神戸初次世代アリーナ
2025-03-03 14:47:17

神戸初の270度に海に囲まれた次世代アリーナが誕生!

神戸初の270度に海に囲まれた次世代アリーナが竣工



神戸市中央区新港町に、次世代アリーナ「GLION ARENA KOBE(ジーライオンアリーナ神戸)」が完成しました。このアリーナは、NTT都市開発株式会社の開発によるもので、株式会社One Bright KOBEが運営を担当します。.

施設の概要とデザイン



「GLION ARENA KOBE」は、関西で最大1万人を収容できる多目的アリーナとして様々なイベントを開催する拠点となります。ここでは、プロバスケットボールチーム「神戸ストークス」のホームゲームや音楽コンサート、MICE(Meetings, Incentives, Conventions, Exhibitions)など、幅広いイベントが予定されています。館内にはVIPフロアが設けられ、神戸のウォーターフロントを楽しめるオープンテラスのある飲食店も充実しています。

特筆すべきは、V字型の屋根デザインで、神戸の美しい夜景に調和し、新たなランドマークとしての存在感を示す点です。アリーナ内部はコの字型に座席が配置され、どの場所からでも臨場感あふれる観戦が可能です。

最新の演出設備



最新技術を駆使した演出設備では、常設のLEDビジョンと昇降可能なセンターハングビジョンを完備しており、迫力ある映像演出を通じて観客の興奮を高めます。音響設備もNBAで使用されるトップブランドのスピーカーを採用しており、最高品質の音響体験を実現しています。

地域活性化と新たな価値創造



「GLION ARENA KOBE」は、地域に根付いた運営を目指しており、協創パートナーシッププログラム契約を締結して地域活性化への取り組みを強化しています。阪神淡路大震災から30年の節目に位置づけられるこのアリーナは、「次世代に誇れる新たなランドマーク」として、新たな驚きと感動を提供します。

環境への配慮と認証



環境保護の観点からも、高い評価を受けています。アリーナは国内で初めて「ZEB Ready」認証を取得し、基準一次エネルギー消費量から約52%の削減を達成しました。このように、「GLION ARENA KOBE」は最新の環境基準にも対応しながら、地域貢献を目指しています。

神戸ストークスとの連携



最初の試合は、神戸ストークスのホームゲームとして、2025年4月に予定されており、バスケットボールファンに新たな興奮を提供します。神戸ストークスは2026-27シーズンからB.LEAGUEの最高峰のリーグに参加することが決まっており、このアリーナがその舞台となることが期待されています。

「GLION ARENA KOBE」は、新たなエンターテインメントと地域活性化の融合を象徴する施設として、今後の活躍が注目されます。多様なイベントが実現し、地元に新たな思い出を創造する拠点となるでしょう。


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