笠原流おおらか和食
2025-09-18 12:10:02

笠原将弘氏による簡単おいしい和食レシピ本が登場!

笠原将弘氏の新しいレシピ本が出版されました



人気の日本料理店「賛否両論」の店主、笠原将弘さんがついに待望のレシピ本をリリースしました。その名も『きょうの料理 笠原将弘の和食はもっとおおらかでいい。』。発売日は9月18日で、主に家庭で簡単に作れる和食をテーマにしたレシピが92品収められています。

和食というと、手間がかかるというイメージがありますが、笠原さんの哲学は「おおらかに楽しむこと」。この本では、基本的なポイントさえ押さえれば、あとはざっくりとした手順で美味しい料理が作れることを提唱しています。これまでの和食の固定観念を覆し、誰でも簡単に作れるレシピが魅力的です。

おすすめのレシピの数々


絶対おいしい鶏とれんこんのから揚げ


「肉料理はそのまま楽しんでほしい」と語る笠原さんのこのレシピでは、鶏肉のうまみを生かしたから揚げが簡単にでき、大人から子供まで楽しめる一皿となっています。甘辛い味付けが食欲をそそるチキンチキンごぼうも必見です。

香りで深みをプラスした魚料理


魚料理にありがちなマンネリ感を打破するため、みそやバターといった香りが料理の奥深さを引き立てます。しっとりとした焼きさばのみそ煮や、たこと春菊のサラダは、味わい深いだけでなく、栄養価も高い一品です。

シンプルながら美味しい野菜料理


旬の野菜を使ったレシピは、無駄を省いたシンプルさが特徴です。笠原流トマトサラダやいんげんと柿のごまあえは、簡単ながらも鮮やかな彩りと風味が楽しめ、食卓を華やかにしてくれます。

豆腐・大豆製品で主役級の美味しさ


豆腐や大豆製品は栄養豊富で、肉や魚に代わる主役にもなっちゃいます。お揚げじゃが豆腐と帆立てのグラタン風は、食べ応えもありながらヘルシーで満足感もあります。

ほっとするご飯と汁物


丼物や汁物は、具材を厳選し、少数精鋭で味わいを深めます。特にカレーきつね丼やキャベツのミルク豚汁は、家庭で簡単に温かい料理を楽しむことができます。

これからの料理を変える一冊


『きょうの料理 笠原将弘の和食はもっとおおらかでいい。』は、もちろん笠原さんのファンにはたまらない内容ですが、和食をもっと身近に感じたいと思っている人にとっても、特におすすめです。ぜひ一度手に取ってみてください。著者の自身によるインタビューやレシピは、NHK出版のデジタルマガジンでも公開中です。

著者紹介


笠原将弘さんは、東京・恵比寿の人気日本料理店「賛否両論」の店主。東京・新宿の正月屋𠮷兆での修業を経て、実家の焼き鳥店を継承。その後、独自の和食スタイルが多くの人々に支持されています。NHK「きょうの料理」のシリーズでも活躍し、家庭で作りやすいレシピを提供しています。雑誌やテレビ、料理教室でも多岐にわたって活動する笠原さんから目が離せません!


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