民放公式動画配信サービス「TVer」のオリジナル番組『うちの会社ってさぁ!~内緒の話ランチ会~』が話題を呼んでいます。この番組には、人気バラエティの司会で活躍する村重杏奈と、高橋真麻、そして若手女優の岡田結実が出演しています。彼女たちがどのように“内緒の話”を聞き出し、響き合うのか、その様子が特に注目されています。
この番組は、KDDIとTVerが共同で制作したコンテンツで、職場でのさまざまな悩みや“内緒の話”をバラエティとして取り上げています。今回は第5回から第8回にわたり岡田結実がゲストに参加し、若い世代の視点からの意見が飛び交う収録となりました。収録前に村重と高橋、高田はお互いの意見に耳を傾けることで、毎回新たな発見があると語っています。番組の舞台は、社員たちがオープンに悩みを愚痴るランチタイム。彼女たちは、参加者から寄せられたリアルなエピソードを元におしゃべりが展開されます。
特に今回の収録では、保育士からの「指導が厳しい上司」の話や、医療事務の「新人を困らせる上司」のエピソードが紹介され、いかに職場での悩みが多種多様であるかを感じさせられる内容となっています。岡田は「他の職場の愚痴が聞けるなんて新鮮で面白い」とコメントし、高橋も「この業界にはそういった悩みが少ないので興味深い」と同調します。
番組のユニークな点は、収録中に食べる「おすすめスイーツ」。出演者たちは美味しいスイーツを楽しみながら、視聴者に共感できるエピソードを紹介し、笑いを交えたトークが本番組の魅力の一つです。また、TVer公式SNSで配信されるコーナー『勝手にベストアンサー考えます。』も好評で、出演者たちが寄せられたメッセージに対して自由な発想でベストアンサーを考える姿を見ることができます。
収録後のインタビューでは、番組を通じて感じたことを村重、岡田、高橋が振り返り、特に「愚痴を言うことの楽しさ」「共感し合うことの大切さ」を強調しました。高橋は「世代や職場環境の違いからくる意見の相違が、新たな学びに繋がる」と語り、村重も「視聴者と一緒にポジティブに問題を考えられれば嬉しい」と続けました。
最後に岡田は、自身がSNSに疲れを感じているエピソードを披露し、今の若い世代が抱える悩みを率直に語りました。彼女の言葉には、テレビの中だけでは伝わらないリアルな感情が込められていました。
この「うちの会社ってさぁ!」は、働く人々にとって共感できる話題が満載で、毎週月曜日に放送され、さまざまな職種や年齢層の悩みを取り上げています。視聴者はぜひ、彼女たちのおしゃべりに混ざったつもりで楽しんでいただきたいですね。