松田優作の戯曲再演
2025-09-24 11:34:17

松田優作の最後の戯曲『真夜中に挽歌』再演決定!新たなキャストで上野の舞台に登場

松田優作の戯曲『真夜中に挽歌』が上演決定!



松田優作が作・演出を手掛けた最後の戯曲、『真夜中に挽歌』が2025年11月20日から24日まで、上野ストアハウスで上演されることが発表されました。この舞台は1978年に初演された作品で、今回の再演では新たに若手キャストが加わり、さらには松田優作氏の妻であり監修を務める松田美由紀氏、そして本作の初演で役を務めた野瀬哲男氏が演出を手掛けます。これらのメンバーがどのようにこの名作を蘇らせるのか、今から期待が高まります。

舞台『真夜中に挽歌』について



ストーリーは1978年の東京都を舞台に、東北から上京してきた青年・とおるが、暴走族のリーダー・ジョージやその恋人・ハクランと出会い、彼らの人生に影響を与えていくというもの。この作品は、優作氏が描いた激しい青春復讐劇であり、若者たちの生き様が生々しく描かれています。

出演者には、ジョージ役の徳田皓己さん、ハクラン役の世森響さん、そしてとおる役の船津祐太さんが名を連ねています。さらに特別出演として、俳優兼映画監督の上西雄大さんがトークゲストとして参加します。

特別イベントが盛りだくさん



今回の公演では、松田優作氏にゆかりのあるゲストが登場するトークショーや、当時の貴重な映画ポスター展も行われます。トークショーでは、松田優作の作品に深く関わった方々が集まり、彼の影響や作品について語ります。

また、展示されるポスターや雑誌は、松田優作氏の映画デビュー작「狼の紋章」から続く彼の全作品を振り返る素晴らしい機会となるでしょう。

チケット情報



チケットは現在、カンフェティやこりっちで好評発売中です。

大人も若者も楽しめるこの舞台、そして記念特別イベント。松田優作氏の名前とともに語り継がれるそのメッセージを、この機会にぜひ体験してみてはいかがでしょうか。松田優作の魂が、再び舞台上で息を吹き返す瞬間を見逃すな!


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