ミステリ文学の新たな潮流
2025年9月1日、明治大学駿河台キャンパスで行われる特別な文学トークイベントに、著名な作家が集結します。今回のイベントには、湊かなえ氏とスウェーデンの人気作家トーヴェ・アルステルダール氏が登壇し、ミステリ文学について深く掘り下げます。モデレーターには、評論家としても知られるデューク雪子氏が務め、興味深い対話が期待されます。
充実のプログラム
イベントは、18時30分から開場し、19時にデューク氏による作家の紹介から始まります。続いて、19時15分から湊氏とアルステルダール氏によるトークセッションが行われ、20時20分には質疑応答の時間が設けられます。20時30分からはサイン会が予定されており、来場者はお二人の貴重なサインを手に入れるチャンスがあります。なお、入場は無料ですが、事前の登録が必要ですので、参加を希望される方は早めに申し込んでください。これにより、当日の混雑を避けることができます。登録を行わなかった場合、入場が認められない可能性もあるためご注意ください。
この日のイベントは、家族連れや友人同士での参加も歓迎です。多くの方々が文学の魅力を再発見できる貴重な機会となるでしょう。
作家プロフィール
湊かなえ氏
広島県出身の湊かなえ氏は、2005年に「聖職者」でデビューし、その後一連の作品が多くの賞に輝きました。特に『告白』は廣場での人気を博し、2008年には週刊文春のミステリーベスト10第1位と本屋大賞を受賞しています。彼女の独特な視点とストーリーテリングの技術は、多くのファンを魅了し続けています。著書には『未来』や『人間標本』などがあります。
トーヴェ・アルステルダール氏
スウェーデンを代表する推理小説作家のトーヴェ・アルステルダール氏も、今回のイベントの重要なゲストです。彼女は2009年にデビューし、その後数々の作品を発表しています。特に北部スウェーデンを舞台にした三部作は高い評価を受けており、スウェーデン推理作家アカデミーでの受賞歴もある実力派です。彼女の作品は翻訳され、国際的に展開されています。
交通のご案内
明治大学へは公共交通機関でのご来場を推奨しています。当日は会場周辺の駐車場が用意されていないため、電車やバスを利用されることをお勧めします。
文学ファン、特にミステリ愛好者にとっては見逃せない一日となるでしょう。是非、この機会をお楽しみください。文学トークイベントへの申し込みは
こちらから行えます。