TVアニメ『ガングリオン』第3話のご案内
いよいよ迫る、アニメ『ガングリオン』第3話の放送。2023年10月17日(金)25:53からテレビ東京での放送が予定されており、AT-Xでは同日の20:30から最速で視聴可能です。本作は、かつて「コミックヨシモト」で人気を博した漫画がアニメ化されたもので、サラリーマン戦闘員・磯辺の苦悩を描く新感覚の“お仕事”ドラマです。
第3話「東京スギ花粉作戦」あらすじ
第3話では、「東京スギ花粉作戦」がテーマに据えられています。物語は、磯辺が帰宅するところから始まります。帰宅後、妻の節子に迎えられるも、彼の心情は不機嫌そのもの。そして、テレビから流れる東京スギ花粉作戦関連の映像に彼の姿が映る様子が描かれます。
この作品は、2000年代初頭の東京を舞台にしています。世界征服を目論む「株式会社ガングリオン」の戦闘員である磯辺が、さまざまな無茶な任務に奮闘する姿を描写しています。彼は、タイツ一枚という格好で「東京スギ花粉作戦」や「富士山爆破作戦」に挑むも、正義の味方であるホープマンからの一撃であっさりと敗北を喫してしまうのです。
磯辺の人間ドラマ
このアニメは、ただのアクションものではありません。無茶な命令を続ける上司に耐え、それでも真摯に仕事に向き合う磯辺の姿は、視聴者に共感を呼び起こす要素で溢れています。彼の奮闘を通じて描かれる“お仕事”ドラマは、今のビジネスマンにも通じるテーマを示唆しています。
アニメーションの制作は、studio mafが担当しており、キャラクターデザインや総作画監督には藤田しげるが起用されています。また、音楽制作にはINSPIONが関与し、エンディング主題歌はNIKO NIKO TAN TANの「ミラクル」が流れる予定です。歌詞や作曲はOCHANによるもので、聴く人の心に残る楽曲になっています。
スタッフ・キャスト
このアニメのスタッフには、原作に白岩久弥、漫画にいつきたかしが起用されています。脚本ははりせが担当し、監督には渡辺歩が選ばれています。
声優陣も豪華で、磯辺健司役には上田燿司、シャドー大佐を立木文彦、ホープマン役には杉田智和が名を連ねており、キャラクターたちの個性が際立つ演技で作品を彩ります。
公式情報
公式ウェブサイトやSNSも充実しており、最新情報や関連情報が随時更新されています。ぜひチェックしてみてください!
公式サイト:
ガングリオン公式サイト
公式X:
@ganglion_anime
この作品の魅力は、やはり現在のサラリーマンたちが共感できる要素と笑いのエッセンスが絶妙に組み合わさっている点です。第3話も、どのような展開が待っているのか楽しみですね!
©白岩久弥・いつきたかし/ガングリオン製作委員会