阿部智里の『皇后の碧(みどり)』、2026年紀伊國屋書籍販売小説大賞候補に
人気作家・阿部智里が手掛けたファンタジー小説『皇后の碧』が、2026年の紀伊國屋書籍販売小説大賞にノミネートされました。これにより、彼女の新たな物語が再び多くの読者の注目を集めています。
『皇后の碧』の魅力
本作は、美しき精霊たちと共に展開されるドラマチックな物語です。かつて火竜によって家族を失った少女、ナオミが主人公。ある日、風の精霊を統べる皇帝シリウスから「私の寵姫の座を狙ってみないか?」と誘われるところから物語が始まります。シリウスの後宮には既に皇后と愛妾が存在し、彼の胸元には皇后の瞳の色を持つ緑の宝石で飾られた首飾り「皇后の碧」が常に輝いています。
ナオミは彼女に声がかかった理由を探りながら、後宮の抱える大きな秘密に気づきます。「誰が味方で誰が敵なのか?」「後宮は何を隠しているのか?」明らかにされる謎は多く、読者を惹きつけて離しません。
書籍販売フェアの展開
6月1日から30日まで、全国20の書店で『皇后の碧』の候補作フェアが実施され、期間中の売り上げが最も多かった作品が大賞に決定されます。この機会に、阿部智里の世界観を存分に味わうことができます。
読書メーターでも大絶賛
本作は、読書メーターの「読みたい本」ランキングでも月間1位を獲得し、書店員たちの興奮を呼んでいます。読者の感想には、「最高」「予想を上回る展開」など、非常に高評価です。特に書店員さんからは、「主人公を取り巻く激動と謎が巧みに描かれており、一気にページをめくってしまった」との声も。
阿部智里のコメント
著者の阿部智里さんは、「『皇后の碧』は私の好きなものをすべて盛り込んで生まれた物語です。当初の刊行予定よりも時間がかかりましたが、その分、納得のいく仕上がりにできたと思っています。読者にも、私の想いが詰まった作品として楽しんでもらえたら嬉しいです」と語っています。
魅力的なキャラクターたち
本作には、個性的なキャラクターたちが登場します。蜻蛉帝シリウス、少女ナオミ、孔雀王ノア、火の精霊フレイヤ、そして皇后イリスと水の精霊ティア。それぞれがどのように物語に絡み合い、展開していくのか、期待が高まります。
書籍情報
『皇后の碧』は、2025年5月29日に発売予定。定価は1,980円(税込)となっており、詳しい情報は以下のリンクから確認できます。
阿部智里による新たなファンタジーの世界をぜひ体験してみてください。彼女の描く壮大な物語と美しいキャラクターたちが皆さまを待っています。