MUSASHIとKOGYARU、えんむすびの特別なコラボアート
7月9日と10日に大阪で開催される『世界のMUSASHI個展』に、注目のコラボレーションアートが展示されることが決まりました。このプロジェクトは、アーティストMUSASHIと、小学生向けのギャル雑誌『KOGYARU』、そして一般社団法人えんむすびとのコラボレーションによって生まれたものです。
KOGYARUとは?
『KOGYARU』は、2023年4月に創刊された若い世代向けのギャル雑誌で、姉妹メディアの『egg』と同じく独自のスタイルを確立しています。サブカルチャーに興味を持つ小学生をターゲットとするこの雑誌は、瞬く間に人気を集め、Instagramのフォロワーは54万人を超えるほどの注目を浴びています。
えんをむすぶ写真展
今回の展示は、「えんをむすぶ写真展」というプロジェクトの一部でもあり、全国の子どもたちの写真とMUSASHIのアートが組み合わされ、一つの作品として完成されます。KOGYARUモデルたちもこのプロジェクトに参加し、自分たちの個性を表現したアートが生まれることになります。
特に注目すべきは、えんむすびからのメッセージです。「自分らしさを大切にし、子どもたちが夢や希望、自信を持てる作品を創りたい。」この熱い思いに共鳴したKOGYARUは、子どもたちが笑顔で過ごす場所を提供するため、今回のコラボが実現しました。
参加モデルと撮影プロセス
撮影は、MUSASHIが手掛けたオリジナルデザインのTシャツを着用したKOGYARUモデルたちの姿を収める形で行われました。彼女たちのスタイルやメイクはそれぞれ個性的で、明るい笑顔が印象的な仕上がりとなりました。この作品は、お揃いのTシャツを通じて、MUSASHIのアートが活かされ、多様性を感じさせます。
コラボレーションの背景
このプロジェクトには、株式会社エイチジェイが関わっています。代表取締役の池田隼人氏が率いるこの企業は、メディアやプロダクション業、広告代理業、イベント事業など幅広い分野で活動しています。
また、えんむすび一般社団法人は「こどもたちにひとつでも多くの”選択肢”を」という理念のもと、さまざまな活動を行っています。特に、子ども食堂などの活動は非常に評価されています。
最後に
『世界のMUSASHI個展』では、MUSASHIのアート作品に加え、各種のコラボレーション作品も展示される予定です。さらに、障がい福祉事業所との連携プロジェクトも進行中で、社会への理解促進に貢献することを目指しています。この展示は、アートが持つ力を再確認させてくれる素晴らしい機会となるでしょう。
ぜひ、7月の大阪でのアート展示をお見逃しなく!