激レア日本語吹替版が登場!
11月の初め、BS10プレミアムで放送される「超・激レア吹替」シリーズが話題を集めています。この特殊な放送では、過去に埋もれてしまった貴重な日本語吹替版を復活させ、多くのファンに長年愛されている作品を再び楽しむ機会を提供します。特に注目すべきは、名作アクション映画『燃えよドラゴン』と心温まるコメディ『ハリーとヘンダスン一家』の特別ノーカット版です。
スペシャル放送の詳細
放送日時
- - 『燃えよドラゴン[吹]火曜ロードショー追録ノーカット版』 11月1日(土) あさ8:00
- - 『ハリーとヘンダスン一家[吹]水曜ロードショー』 11月8日(土) よる10:40
これらの作品は、単なる再放送ではなく、多くのファンが待ち望んでいた未収録シーンや新たに追加された吹替音声も含まれており、視聴者に新鮮な体験を提供します。
『燃えよドラゴン』の魅力
ブルース・リーの名を不動のものとした『燃えよドラゴン』は、1973年に公開され、一大カンフーブームを引き起こしました。本作は、少林寺拳法を使いこなす青年が復讐をもって悪に立ち向かう姿を描いた作品で、アクションシーンの迫力とブルース・リーのストイックなキャラクターが多くの人々を魅了しました。特に鏡張りの部屋での戦いは、アクション映画の金字塔として数多くの模倣作品を生むきっかけとなりました。
今回の放送では、1989年にTBSで放送された際の吹替版に新たに映像追録を行ったノーカット版での登場となります。この貴重な形での放送に、アクション映画ファンのみならず多くの視聴者の期待が高まっています。
『ハリーとヘンダスン一家』の魅力
一方、『ハリーとヘンダスン一家』は、スティーヴン・スピルバーグが製作総指揮を務めた心温まるコメディ映画です。この作品は、多くの家族が夢見るビッグフットとの出会いを描き、どこか不思議でユーモラスな物語が展開されます。その中でも、ビッグフットであるハリーの心優しいキャラクターは、家族愛と友情のメッセージを強く伝えます。
製作にあたった特殊メイクアーティストのリック・ベイカーはアカデミー賞メイクアップ賞を受賞するなど、その技術の高さが光ります。また、1992年にTBS「水曜ロードショー」で放送された際の貴重な吹替版も今回の放送に含まれており、ファンにとって見逃せない内容となるでしょう。
まとめ
11月、BS10プレミアムで放送される「超・激レア吹替」シリーズから目が離せません!過去の名作がどのように蘇るのか、期待が高まるばかりです。皆さんもぜひ、これらの作品をお見逃しなく。さあ、リモコンを握りしめて、準備を整えてください!