Z世代の新たな記録！『マイブック』2025年版が10万部突破

Ｚ世代を魅了する日記本『マイブック』とは

今年の『マイブック』が、なんと早くも10万部を突破しました。この現象は、令和の世代であるZ世代に支えられた結果と言えるでしょう。『マイブック』は、日記や手帳、さらには備忘録として使える、真っ白な文庫本であり、その自由度が魅力の一つです。25周年を迎える2025年版は、「日記界隈」の人気を背に受け、21年ぶりに12万部を超える記録を打ち立てました。

『マイブック』の魅力

その中身は、日付と曜日だけが記されたシンプルな構造。特にこの作りは、誰でも思い思いに利用できることを目的としています。たとえば、あなたの名前やプロフィールを最初に書き込んだ後は、中身を自由にアレンジできるのです。日常の出来事や特別な思い出、旅行の記録や特別な人との交流を綴ることができるのも、大きなポイントです。これこそが、誰にも見せずに書いていた従来の日記とは一線を画しています。

新潮文庫の思いと企画秘話

『マイブック』は、1999年に大貫卓也氏によって初めて企画・デザインされた作品です。その出版の背景には、”自分の本”が文豪たちと同じ本棚に並ぶことへの憧れがあったと語っています。そんな独自の価値観が、今の時代にもマッチした形で受け入れられていることは非常に興味深いものです。

主にどのように使われているか

現在のZ世代は、SNSを利用して日々の出来事を多くの人たちに共有しています。その中で、オリジナルの日記として『マイブック』を活用することが増えているのです。『マイブック』を使い、日常の出来事を記録するだけでなく、成長を感じることができる人も多いはずです。自分なる本を作る喜びを味わい、SNSで他者とシェアできることが新たな楽しみにもなっています。

『マイブック』の使い方

『マイブック』を手にしたら、まず初めにお名前やプロフィールを書きます。次に、中面を自由にカスタマイズして、オリジナルな記録を残してみてください。思い出の写真や旅のメモなど、あなたの心の中にある大切な記録を残す場として利用できるでしょう。また、初回限定特典のオリジナルしおりも、作品をさらに特別なものにしてくれるアイテムです。このしおりは大貫氏が選んだ新潮文庫の名作から引用されたものなので、読書好きにはたまらない魅力です。

みんなの『マイブック』を共有しよう

最後に、あなた自身の『マイブック』の使い方を投稿してみませんか？旅の思い出や日常の出来事など、何でもかまいません。投稿フォームへ必要な事項を入力し、撮影した写真を送るだけで、抽選で素敵なプレゼントも用意されています。不思議と自分の物語を他者に伝えられるこの本は、まさに21世紀の新しい日記文化を作り出しています。

まとめ

『マイブック』、『2026年の記録』は、あなたも著者になれるチャンスを提供しています。あなたの記憶を詰め込んだ一冊を、ぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか？毎日を特別なものに変える手助けとなる、この一冊があなたの人生に彩りを添えること間違いなしです。興味のある方は、ぜひ公式サイトをご覧ください。
マイブック公式サイト

初回販売ではオリジナルのしおりも付いていますので、見逃す手はありません！