『楽市楽座』開催!
2025-08-09 11:24:28

伝統芸能の祭典『楽市楽座~語・唄・舞~』開催決定!チケット販売開始

伝統芸能の祭典『楽市楽座~語・唄・舞~』開催決定!



特定非営利活動法人ACT.JTが贈る、伝統芸能の魅力を体験できる特別なイベント『楽市楽座~語・唄・舞~』が2025年11月1日(土)に東京都の宝生能楽堂で開催されることが決まり、チケットの販売が本日8月9日(土)より開始されました。今回は、伝統芸能の中でも特に「語」「唄」「舞」の三つのジャンルに焦点を当て、多彩なパフォーマンスが展開されます。

開催の背景


『楽市楽座』は、2021年にACT.JTがスタートさせたプロジェクトであり、日本の文化の豊かさや多様性をより多くの人に伝えることを目的としています。「楽市楽座」という名称は、織田信長の商業改革からインスパイアされており、様々な地域文化が一堂に会し、市場の楽しさを感じてもらいたいという願いが込められています。これまでの開催においては、日本の伝統音楽や舞踊が集結し、好評を博してきました。

今回のイベントの特徴


2025年のシリーズは、より心に響く体験を提供することを目指しています。第一部は「語~忠臣蔵編~」となっていて、太夫(語り手)と三味線の演奏による「義太夫」や、浪曲、琵琶による演目が用意されています。各パフォーマンスが紡ぐ忠臣蔵の物語は、観客に深い感動を与えることでしょう。

第二部は「唄・舞」と題され、琉球古典音楽や沖縄の伝統舞踊とともに、詩吟や剣舞など多彩な演目が紹介されます。特に、心を揺さぶる津軽三味線の演奏がフィナーレを飾る予定で、多くの来場者にとって忘れられない瞬間となるでしょう。

イベント詳細


  • - 題名:『楽市楽座~語・唄・舞~』
  • - 日時:2025年11月1日(土)開場13:30 開演14:00
  • - 会場:宝生能楽堂(東京都文京区本郷11-5-9)
  • - 入場料:正面席5500円、中・脇正面席4500円(60歳以下4000円、22歳以下2500円)
  • - チケット発売日:2025年8月9日
  • - 取扱いプレイガイド:ぴあ、イープラス、カンフェティ
  • - 公式HP楽市楽座公式サイト

参加アーティストとプログラム


第一部では、義太夫や浪曲、琵琶などのプロフェッショナルたちが忠臣蔵の重要な場面を見事に演じます。具体的には、竹本越孝の語りと三味線の鶴澤三寿々、国本はる乃の浪曲、琵琶の友吉鶴心がそれぞれのスタイルで視聴者を引き込みます。

第二部では、琉球古典音楽から始まり、古典女踊りや雑踊り、詩吟、剣舞、津軽三味線といった多彩な演目が披露されます。特に津軽三味線二代目・高橋竹山の迫力ある演奏には、多くのファンが駆けつけることでしょう。

ACT.JTの想い


ACT.JTは毎年、異なるジャンルのコラボレーションを通じて、伝統芸能の魅力を広めてきました。今回の『楽市楽座』もその一環として、観客が日本の文化に触れ、感動を共有する場を提供します。観客にとっても、伝統芸能の新たな魅力を発見する機会となるでしょう。

日本の伝統芸能は、静かでありながらも情熱に満ちた表現が特徴です。舞台に立つ実演者たちの姿は、努力と情熱で満たされています。その背後には、様々な選択からこの道を選び抜いた強い意志があります。これからの伝統芸能が未来にどう受け継がれていくのか、ぜひその目撃者となってください。来る2025年11月1日、皆さんのご来場を心よりお待ちしております。


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