オトバンクと三井化学が音声社内報に挑戦
株式会社オトバンクが運営する『マネーのカラクリ』は、2月の放送において三井化学株式会社の特別ゲストを迎えます。リモートワークが普及し、社員の価値観が多様化する中で、企業文化を浸透させる取り組みが急務となっています。今回は、三井化学のコーポレートコミュニケーション部から大塚美也子さんと犬竹久美子さんがお話しを聞かせてくれます。
社内報「橋本ラジオ」とは
三井化学が展開する音声社内報「橋本ラジオ」は、社内コミュニケーションの一環として導入されました。社長や役員が社員に向けたメッセージを直接伝える手段として、ラジオという形式が選ばれた。その理由や制作の工夫について、番組を通じて掘り下げていく予定です。
リモートワーク時代の企業文化の重要性
近年のコロナ禍で、リモートワークが定着し、社員同士の距離感が変わる中で、企業文化を如何にして維持し活性化するかが大きな課題となっています。この放送では、三井化学がどのようにして社内の情報をラジオという媒体を通じて届けているのかを詳しく解説。特に、社長のメッセージをどう聞かせるかが、社員の共感を得て企業全体の目標に向けた「ベクトルを合わせる」ことに寄与する点に注目が集まります。
2月の放送予定
『マネーのカラクリ』は、毎週金曜日7:30から放送され、再放送は水曜日の12:15から行われるほか、radikoやポッドキャストでも聴取可能です。大塚さんと犬竹さんのインタビューは、まず2月7日にスタートします。この回では、社内報アワード2024でブロンズ賞を受賞した「橋本ラジオ」の成功事例も紹介される予定です。
社内ラジオの制作背景
なぜ、三井化学は社内ラジオを選んだのか?社員の聴取を促すためにどのように番組を制作しているのか、さまざまな知見が得られることでしょう。特に、社内のコミュニケーションに課題を感じているビジネスパーソンにとって、役立つヒントが得られるはずです。
オーディオブックの新しい形
加えて、オトバンクが提供するオーディオブックについても触れられる機会があります。ナレーターや声優が朗読を行う形式で、耳で楽しむ読書が広がっている背景についても紹介されるでしょう。
最後に
社内の繋がりを強化し、共感を生む情報伝達の重要性が改めて問われる中、三井化学の「橋本ラジオ」から多くを学び取れるチャンスです。ぜひ、放送をお聴き逃しなく!