向井山朋子新作
2025-12-18 12:52:32

向井山朋子による新作パフォーマンスが2026年に世界初演決定

新たな舞台芸術の試み



京都芸術センターで、2026年3月に行われる向井山朋子の新作パフォーマンス『向井山朋子WE ARE THE HOUSE:パフォーマンス』が世界初演を迎えることが発表されました。この作品は、2025年に行われた対話型プログラム『向井山朋子WE ARE THE HOUSE:サロン』に基づき、身体の自己決定権をめぐる重要なテーマを掘り下げています。

本作は、中絶、#MeToo運動、クィア、家族、家父長制など、現代社会が抱える多様なテーマを扱っています。「私の身体は、私のもの」という問いを中心に、さまざまな要素を組み合わせながら舞台芸術として展開し、観客に対話を促す試みとなっています。

アートとアクティビズムの交差



『向井山朋子WE ARE THE HOUSE:パフォーマンス』では、対話、映像、レクチャー、ピアノ演奏、身体表現などが一体となり、ジャンルを超えた新たな舞台を創造します。出演には、向井山自身に加え、オランダを拠点に活動している俳優・演出家ユスト・ファン・ボメルがあり、彼は中絶問題に取り組む国際的活動家レベッカ・ゴンバーツ役を演じます。レクチャーの部分では、山田由梨が中心に立ち、アートと社会運動との交差点を探求します。

この作品は、京都芸術センター、Nieuwe Instituut(オランダ)、Holland Festivalが共同制作したものであり、京都での初演後、世界各地での巡回公演が予定されています。これによって、京都での国際的なクリエーションが始まる意義も大きいといえるでしょう。

2025年の対話型プログラムが基礎に



この新作パフォーマンスは、2025年にオランダのアーティストや研究者、アクティビストたちと行ったサロン形式のプログラムから得られた知見が基盤となっています。10日間で行われたこのプログラムでは、中絶や#MeToo運動に関する議論、クィア・フェミニズムの視点、家族観や家父長制などのテーマが扱われました。参加者間で交わされた問いや視点は、今作の舞台芸術の創造に直接的に力を与えています。

公演概要



この公演は、2026年3月21日(土)18:00及び3月22日(日)14:00に京都芸術センター講堂(南館2階)で行われる予定です。上演時間は約60分、チケットは一般4,000円、30歳以下3,500円、18歳以下2,000円となります。

向井山朋子とユスト・ファン・ボメル



向井山朋子は、オランダ・アムステルダム在住のアーティストであり、彼女の作品は女性性や身体の権利などをテーマにし、様々な場での発表を通じて国際的な評価を受けています。一方、ユスト・ファン・ボメルは、ジェンダーや「男らしさ」の脆さを中心に表現を展開し、現代社会のさまざまな問いに向き合っています。

この新作舞台は、アートとアクティビズムが交錯する重要な機会であり、観客との対話を通じて、新たな視点を提示することでしょう。皆さまのご来場をお待ちしております。


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