CHICO CARLITOとRYOのコラボ曲初披露！新番組『RECTRUCK』での楽曲制作の裏側に迫る

楽曲制作の舞台裏に密着！

新たなテレビの形を提供する「ABEMA」で、現在放送中の『RECTRUCK』が注目されています。この番組では、ラッパーとそのコラボ希望アーティストが移動型スタジオ“RECTRUCK”で共に楽曲を制作していく様子が描かれています。今回は、沖縄出身のラッパー・CHICO CARLITOとロックバンド・ORANGE RANGEのRYOがコラボしました。

CHICO CARLITOとRYOの初共演

第1弾の舞台は静岡県・山中湖。富士山を望む美しい風景の中で、ボートやグランピング、BBQを楽しみながら、楽曲制作のアイデアを練っていきました。テーマは「始まり」や「オープニング」とし、リリック制作において、CHICOはフリースタイルでのアプローチを選択。一方で、RYOは自らノートにリリックを書き、音に合わせて調整していくスタイルでした。

スタジオで見守るのは、ラッパーのZeebraと、お笑いコンビ・シソンヌの長谷川忍。長谷川は、見られることの貴重さに感動し、Zeebraは後輩の新しい視点に感心する姿が印象的でした。

RYOのデビュー秘話

楽曲制作を進める中、RYOはORANGE RANGEのデビュー当時に感じたことを吐露。「笑われていると思っていた」と告白し、当時の心中を明かしました。当時はHIP HOP界隈からの反発も多かったが、RYOは「自分たちなりの色を守り続けた」と言い、現在の支持を受け入れながらも挑戦し続ける姿勢を強調しました。この姿勢にCHICO CARLITOは共感し、「自分が小・中学生の頃、ORANGE RANGEの音楽に影響を受けた」と振り返ります。

コラボ楽曲『Restart』初披露の舞台

放送の第4回では、2人のコラボ曲『Restart』が初披露されるスペシャルライブが行われ、観客の熱気が最高潮に達したことでしょう。また、ORANGE RANGEのヒット曲『上海ハニー』にCHICO CARLITOがバースを追加したリミックスも披露されました。ステージでのパフォーマンスに対して、「化学反応がすごい」といった肯定的なコメントが多く寄せられました。

最新回である第5話では、ライブ後の2人が『Restart』に込めた思いについて語っており、視聴者からは「楽曲がすごくいい」との声が続々と寄せられています。

まとめ

『RECTRUCK』は音楽だけでなく、アーティストの人間性や過去の歩みも垣間見せる新しいスタイルの番組です。CHICO CARLITOとRYOのコラボは、後輩と先輩のやりとりの中でさらなる新たな音楽の可能性を見せてくれています。これからの展開にも期待が高まります。ぜひABEMAでこの感動的なコラボをチェックしてみてください。