若手経営者・大橋武馬が語るNEXPROの挑戦と未来像

新世代経営者・大橋武馬とNEXPROの未来

ウィンナビ株式会社の代表取締役、大橋武馬氏が成し遂げようとしている多大な挑戦の背後には、彼自身の強い信念と情熱が込められています。彼が手がけるインフルエンサー事務所「NEXPRO」は、日韓両国の若世代をつなぎ、SNSによる新しいカルチャーを創出することを目指しています。20代でありながらも、彼は単なるインフルエンサーとしてだけでなく、経営者としての役割も担いながら日本と韓国、さらには世界を舞台に未来を描いています。

NEXPRO立ち上げの背景

NEXPROを設立するに至った理由について、大橋氏は次のように語っています。「SNSを通じて日韓の若い世代がつながり合う姿に大きな可能性を感じました。しかし、企業やブランドが両国市場を行き来する際の架け橋となる存在が不足していることに気付いたんです。」この認識から、彼は2022年にNEXPROを立ち上げ、「私は私らしく、あなたはあなたらしく。」という理念のもと、次世代クリエイターたちに挑戦の場を提供する決意を固めました。

NEXPROの強み

大橋氏がNEXPROに寄せる期待感は計り知れません。その強みは、日本初の日韓インフルエンサー事務所としての特性にあります。「両国の独自ネットワークを活用し、K-POPやビューティー、ファッションにおいて強い影響力を持っています。また、日本ではエンタメやD2Cブランドに特化しています。これにより、SNSの運用からリアルイベントまで一貫した支援を行うことが可能です。」

実際に、アパレルブランド「MiRoon（ミルンウ）」やショートドラマ『ねくぷろ学園』なども手掛け、NEXPROは単なるインフルエンサーの集団ではなく、カルチャーの発信基地となっています。このような新しい試みが、彼らのビジネスモデルを強化し、さらなる成長を促進しています。

未来に向けたビジョン

大橋氏の野望は明確です。彼は「韓国4大事務所」の一員にNEXPROを成長させること、さらには30代になる前に上場を実現させることを目指しています。彼は「尊敬される経営者になりたい」と語り、同世代や後輩たちに夢を見せられる存在であることを願っています。若い世代が自身の将来に自信を持てるよう、インフルエンサーとして社会を牽引する姿勢が求められています。

スポンサー企業やクリエイターへのメッセージ

最後に、大橋氏はクリエイターたちやスポンサー企業に向けて力強いメッセージを送っています。「NEXPROでは、企業、スポンサー、クリエイターの皆さまと一緒に、国境を越えた挑戦を生み出していきます。日韓ネクプロ祭やNEXPRO-PRなどを通じて、新しいカルチャーを世界に発信する拠点として活動していきたいです。」彼の言葉からは、未来に対する強い期待感と情熱を感じることができます。

大橋武馬とNEXPROの挑戦は、今後の韓国と日本のインフルエンス業界において重要な役割を果たすことが期待されています。彼らの今後の活躍に、ぜひご注目ください。