米百俵フェス
2025-05-30 18:39:33

「ながおか 米百俵フェス」最終日の感動的なステージを振り返る

「ながおか 米百俵フェス」最終日の感動的なステージを振り返る



5月25日の日曜日、長岡市で開催された「ながおか 米百俵フェス」の2日目の模様をお届けします。この日も多彩なアーティストたちが集い、会場は活気に満ちあふれていました。

SHISHAMO:初出演のステージ



オープニングを飾ったのは、女性3人組バンドのSHISHAMO。ボーカル・ギターの宮崎朝子が観客に元気よく挨拶をすると、最初の曲『君と夏フェス』で祭りの雰囲気を一気に盛り上げました。続く曲『君の目も鼻も口も顎も眉も寝ても覚めても超素敵!!!』では、宮崎の「三刀流」とも言えるギターと鍵盤の演奏が光り、愛らしい声でピュアな恋心を届ける姿が印象的でした。

「初めての米フェスで新潟に来られてうれしい」と言い、これから開催される長岡花火への期待を込めて笑顔で話す宮崎。その後も、夏の恋を詠んだバラードやエネルギッシュなナンバーを織り交ぜ、観客を楽しませました。

Da-iCE:ファンとの一体感



続いて舞台に登場したのは、ダンス&ボーカルグループのDa-iCE。リハーサルからファンが集まる中、観客に「初めて見た感じでお願いします」と語り笑いを誘います。アカペラで始まった曲『CITRUS』に続き、代表曲『I wonder』で観衆を魅了。可愛らしい呼びかけジャパニーズコミュニティとの交流が際立ちました。

大野雄大のサプライズパフォーマンスやメンバー間のユーモアも交え、会場は笑いに包まれました。リハビリ中の工藤大輝もいて、彼の姿を見られたファンからは温かい声援が贈られました。最後は『スターマイン』で観客と一体になり、盛大なフィナーレを迎えました。

マルシィ:感動のメッセージ



次に登場したのは、マルシィ。3人が幻想的な音に包まれ歌い上げる姿が印象的でした。代表曲『ラブソング』では、観客との一体感が生まれ、彼らの真摯な歌声に多くの人が感動しました。「米フェス、最後はジャンプしたい」と呼びかけた吉田の言葉に、会場全体で盛り上がる光景が印象的です。

imase:特別なトリ



最後を飾るのはシンガー・ソングライターのimase。観客を一瞬で引き込む彼の登場に、場内は歓声に包まれます。『Nagisa』のファルセットから始まり、多くのダンスナンバーで会場をさらに熱くし、観衆との距離感も大事にしながら歌い進めました。

「米フェス、楽しい思い出になりました」と語った彼が次に祝福の言葉を投げ、まさにフィナーレを盛り上げていきます。

花火のフィナーレ



そして、いよいよ「長岡花火」が打ち上げられ、終わりを迎える。「慰霊と平和への祈り」の意味が込められており、観客たちのスマホのライトが大きな感謝の意を表しました。長岡の歴史と未来に想いを寄せた美しい花火が打ち上がり、最高の締めくくりとなる。

この日は、アーティストたちが素晴らしいパフォーマンスを披露し、長岡の夜空を彩る花火で幕を閉じました。米百俵フェスの全ての瞬間が、参加したファンにとって忘れられない思い出となったことでしょう。


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