フランス料理イベント
2025-09-03 12:42:19

次世代シェフが集結!国内最大級フランス料理イベント開催告知

国内最大級のフランス料理イベント「ダイナースクラブ フランス レストランウィーク2025」



2025年の9月20日から30日間にわたり、国内最大級のフランス料理イベント「第15回ダイナースクラブ フランス レストランウィーク2025」が開催されます。このイベントは、日本で2011年に初めて行われ、毎年多くの料理愛好家を魅了しています。記念すべき15回目を迎える今年、イベントの開催に先立ち、赤坂プリンス クラシックハウスでの記者発表会が行われました。

記者発表会の概要



記者発表会は9月2日に開催され、特別協賛を受けているダイナースクラブの五十嵐幸司氏が挨拶を行いました。五十嵐氏は、このイベントを通じた文化交流への期待や、サステナブルな食生活、日本の食文化の支援、若手シェフへの応援、「食育」の重要性について言及しました。また、福井県から特別協力として中村保博副知事が登壇し、福井県の魅力や食材へのこだわりを紹介しました。

豪華な登壇者陣



記者発表会では、アラン・デュカス氏をはじめ、2025年度のイベントアンバサダーである江村美咲選手やジェローム・グース氏が登壇しました。アラン・デュカス氏は、フランスと日本の食文化の共通点について触れ、フォーカスシェフたちが地域の生産者と協働し、フランス料理を表現することの重要性を語りました。また、江村美咲選手は、地方料理の魅力を享受できる貴重な機会であると呼びかけました。

フォーカスシェフの紹介



記者発表会では、今年の参加シェフが紹介されました。フォーカスシェフとして特に注目されるのは、宮城県の松田龍之介シェフ、東京都の小川苗シェフ、京都府の能村仁絵シェフ、沖縄県の小林拓真シェフ、福井県の堀内亮シェフです。彼らは地元の食材にこだわり、新しいフランス料理の形を創造することを目指しています。例えば、松田シェフは地元の渡り蟹を使用した料理を用意し、地域の生産者とのつながりを強調しています。

食の祭典がもたらす切り口



「ダイナースクラブ フランス レストランウィーク2025」は、全国500店以上のレストランが参加し、特別価格のコース料理を提供します。今年のテーマは「フランス地方料理」であり、フランスと日本の食文化をつなぐ架け橋となることを目指しています。具体的には、前菜、メイン、デザートに加え、食後の飲み物を含むコースが、3,000円、6,000円、10,000円の特別価格で楽しめます。

このイベントは料理を通じて人々をつなぎ、地域の食文化の発展や、次世代のシェフたちへの支援を促しています。事前予約は2025年9月2日からスタートし、フランス料理に親しむ良い機会となります。

ぜひ、この食の祭典を通じて、フランス料理の豊かさを体験してみてはいかがでしょうか。食欲の秋にふさわしいイベントとして、多くの人々の参加が期待されています。


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