『ツーリングマップル』2025年度版、進化し続ける旅の必需品として新発売！

進化するライダーのバイブル「ツーリングマップル」2025年度版

バイクツーリングの愛好者には欠かせないアイテムといえば、株式会社昭文社から発売される「ツーリングマップル」。今年のテーマ「僕らは今、旅の途中」のもと、2025年度版が2025年3月13日に発売されることが決定しました。地図は単なる道を示すだけでなく、旅の楽しみを広げる重要なパートナーです。今回は、その魅力と特長をたっぷりとご紹介します。

歴史と信頼の40年

「ツーリングマップル」は、前身の「2輪車ツーリングマップ」から数えて40年の歴史を持っています。このシリーズはライダーと共に進化を遂げてきた結果、現在ではバイクツーリングを楽しむための必携アイテムとして広く認知されています。特に他の地図と一線を画すのは、各地のライダーたちからの生のコメント情報です。これらのコメントは、皆が実際に走ったり確認したりした体験から得られたもので、本当に役立つ情報が満載です。

ツーリングマップルの魅力

この最新の「ツーリングマップル」には、多種多様なコメント情報があふれています。観光スポットや食事処はもちろんのこと、道路に関する詳しい情報も含まれており、それらはユーザーの心を刺激する要素が詰まっています。例えば、道路コメントが青で記され、観光・飲食スポットは赤で示されています。これにより、道を選択する楽しみが一層引き立ち、「ここへ行ってみたい！」という思いを促進します。

デジタル時代に対応する柔軟性

2025年度版では、紙版においてはアプリ「Route!」が利用できるクーポンコードが同梱されるので、ますます便利になります。このアプリは、移動中にも現在地の確認や走行ログの記録が可能です。紙地図での計画を立てながら、アプリでの情報確認というスタイルが、より快適なツーリング体験を支えます。

地図情報の更新と特集

年度版では、取材担当ライダーによる実走取材やユーザーからの情報などに基づいて、地図の内容も常に更新されています。また、巻頭特集では新たに発見されたスポットや地元グルメも掲載されており、旅のプランニングに役立つ情報が目白押しです。

様々な索引機能

巻末には、便利な索引ページも設けられており、ユーザーがスムーズに目的地を見つけられる工夫が詰め込まれています。市区町村のよみ仮名表示や、宿泊の可否を紹介する日帰り湯の索引が含まれ、特にキャンプ場情報はバイクでの乗入れ可否が分かるように整理されています。さらに、折りたたみ地図も搭載され、書き込みや色塗りをして旅の記録を残すことができます。