朱里、舞台『人を殺して何が悪い?』で主演へ
スターダムのトップレスラー、朱里が10月30日から11月6日まで東京のシアター・アルファ東京にて新たな舞台『人を殺して何が悪い?』に主演することが決定しました。この舞台は、映画用に書かれた脚本を朗読劇として上演するリバイバル公演であり、朱里の女優業としての新たな一歩となります。
チケット情報と公演概要
チケットは、運営会社ロングランプランニングが提供するカンフェティにて10月7日10時から販売開始予定です。彼女の活躍に期待が高まる中、観客との貴重な交流の場ともなることでしょう。
公演日程
- - 10月30日(木)19:00
- - 10月31日(金)19:00
- - 11月1日(土)13:00/18:00
- - 11月2日(日)13:00/18:00
- - 11月4日(火)19:00
- - 11月5日(水)14:00/19:00
- - 11月6日(木)14:00
会場
朱里の女優としての夢
朱里にとって、女優になることは彼女の原点でしたが、プロレスの道を選ぶことに。数々の試合を経て「モノが違う女」としての存在感を持つ彼女。そんな彼女がプロレスと演技の両立を目指した理由は、映画『家出レスラー』での経験にあります。この役を通して、俳優業の夢が再燃したのです。
彼女は「プロレスと俳優業を両立して本気で取り組む覚悟です。今回の主演がたくさんの方に観て頂きたいです」とコメント。観客とのつながりを大切にし、心が揺さぶられる時間を共有したいという思いが伺えます。
作品の制作背景
舞台の作・演出を手がける浦川公仁は、過去に映画用の脚本を基に一度上演した経験から、より多くの人にこの作品を知ってもらうため再上演を決定しました。朱里が興味を示したことで、この特別な舞台が実現。
この作品は、登場人物たちが仲間として映像制作を行う中で、思わぬ事件に巻き込まれ、真実を明らかにしていくという密室サスペンス劇。ストーリーの中で、彼らが直面する困難と、それぞれの過去が交錯し、観客に深いメッセージを伝えることが期待されています。
朱里のメッセージ
朱里は復帰戦を成功させた後、「今までやりたいことを全部やってきた。だから、これも本気でやります」と強い意気込みを表しました。この言葉からも、彼女の覚悟が伝わります。
舞台は久しぶりの主演となりますが、観客に感動を与えるために全力を尽くすと堅い決意で臨む姿勢に、多くのファンは期待を高めていることでしょう。プロレス界での成果も彼女の演技力に少なからず影響を与えることは間違いありません。
この舞台を通じて、朱里は新たな挑戦を続け、さらにその存在感を増していくことでしょう。今後の彼女の活躍に注目が集まります。