特集『鮨』満載のあまから手帖2025年12月号が発売決定！

2025年11月21日、あまから手帖が新たな号を発表します。この第12月号の特集テーマは「鮨」です。2年ごとに展開されるこの特集では、今号も鮨愛あふれる内容が盛りだくさんで届けられます。関西の食文化を支える本誌が、どのような新しい視点で鮨を捉えているのか、一緒に見ていきましょう。

特集内容のハイライト

巻頭特集では、東京で経験を積んだ職人が故郷の京都に新たな店をオープンした様子を詳しく紹介します。なかなか聞けない中身に、鮨に対する情熱が詰まっています。この新しい鮨屋の誕生を通して、地域の食文化も垣間見ることができるでしょう。

続いて、ラズウェル細木先生による漫画エッセイや、あまからライター陣による押し寿司の特集が待っています。それぞれのライターが選ぶ寿司店は、少しずつ減少している大阪寿司文化を支える貴重な存在です。伝統と革新が交差するこのストーリーをお楽しみください。

遠出の魅力や新店の紹介

明石や和歌山を舞台にした企画も豊富です。これらの地域に存在する郷土の寿司を紹介し、訪れてみたくなるような情報が盛り込まれています。また、年末の特別な訪問先として、新店の情報も目白押しで、1年の努力をねぎらうためのご褒美タイムにぴったりの内容です。町の寿司店への訪問を促す一冊となっています。

多彩な連載企画

さらに、さまざまな連載も魅力です。作家・町田康による「食にかまけず」、写真家・長野陽一の「あま、から」、料理研究家・冷水希三子の「からから料理帖」と、多種多様な視点から食文化を探る企画が揃っています。マスターソムリエ・岡昌治の「日本ワイン、ようわからん」やフードコラムニスト・門上武司の「関西『揚げもん』研究所」、さらにはミルクボーイ・駒場孝による「こまから手帖」など、幅広いジャンルを楽しめる構成になっています。

読者へのメッセージ

「あまから手帖」は関西の食文化・情報を中心に、おおよそ30代後半から50代の読者に魅力的な内容を届けています。毎月23日発行のこの雑誌は、全国の主要都市を含む幅広い地域で手に取れます。880円（予価）というリーズナブルな価格で、あなたの食文化の知識を豊かにします。ぜひ次号も手に取り、新たな発見を楽しんでください。

美味しい鮨を楽しむための情報がぎっしり詰まったあまから手帖2025年12月号。ぜひ、お楽しみに！