朝ドラ「ブギウギ」脚本家が語る黒田の真相と大阪・新世界の散策
朝ドラ「ブギウギ」の脚本家が登場し、メッセンジャー黒田の意外な出演理由と共に、大阪・新世界を舞台にしたユーモアあふれる散歩の様子を語りました。今回の番組は、黒田、有名芸人の近藤芳正、そしてサバンナ八木が大阪の魅力を再発見する旅です。
この街ブラロケは、個性的なおっさんたちと大阪の活気ある街並みがどのように交わるのかが最大の見どころ。特に「新世界」というエリアは、レトロな立ち飲み屋や串カツ店が多く、観光客にも人気があります。実際、外国人観光地ランキングで大阪城に次ぐ2位を誇るスポットでもあります。
ロケが始まると、黒田が自らの経歴を語り出します。その中には、元々予定されていたブラックマヨネーズ・小杉の立て込んだスケジュールが影響して、急遽八木が出演することになったエピソードが。ブラックマヨネーズが出演するはずだったという事実には驚きが隠せません。「吉本で一番ヒマでした」と笑う八木も加わり、活気あふれる会話が繰り広げられました。
次に3人は「新世界市場」を訪れ、数年前にはシャッター通り化していたが、屋台のレンタルが復活を遂げた活気ある場所へと変化していることを発見。ここでは「大阪のおばちゃんの聖地」とも称されるアニマル柄専門店でのド派手ファッション体験も楽しみました。
さらにコーヒーショップでは、黒田がオリジナルの喫煙具を試す場面も。こだわりの自家焙煎コーヒーを堪能しながら、彼は自身の結婚についても語り始めます。近藤も19歳下の奥様との馴れ初めを披露。驚くべきことに、彼の結婚には一流俳優からの意外な予言があったのです。
その後、1921年開通の「ジャンジャン横丁」で射的屋を訪れた3人は、黒田がその腕前を披露することに。観光客に人気のこのスポットでも、黒田の技術が際立つ場面が見られました。この嬉しい瞬間も、黒田のドヤ顔が印象的です。
また、串カツ店では「ブギウギ」の脚本家・足立紳が合流し、乾杯が行われました。実は、黒田と足立は以前から親しい間柄で、黒田がラジオで足立の作品を大いに語ったことがきっかけで、彼が出演する「ブギウギ」の提案につながったとのこと。ここで足立が語ったのは、奥様に対する恐妻エピソードであり、笑いが絶えない会話が続きました。
その一方で、黒田と近藤は妻たちとしたいことを真剣に語り合い、彼らの日常や思いもシェア。大阪の下町情緒と共に、彼らの個性あふれるトークは見る者を楽しませ、共感を呼び起こすことでしょう。
このような裏話や貴重な体験談を通じて、朝ドラ「ブギウギ」や大阪の魅力がいかに深いものかを感じることができる、笑いと感動のひと時となりました。