北海道での新プロジェクト
2025-07-16 11:53:04

セブン‐イレブンが北海道で新たな価値創出を目指すパートナーを募集!

セブン‐イレブンが地域活性化を目指す新しい取り組み



株式会社セブン‐イレブン・ジャパンは、株式会社eiiconが運営するオープンイノベーションプラットフォーム「AUBA」との共創により、北海道での新たなプロジェクトを開始しました。このプロジェクトは、北海道特有の文化や価値観に根ざし「便利な買物」「個別価値創出」「地域経済活性」の実現を目指しており、全国からのパートナー募集を行っています。

プロジェクトの背景


セブン‐イレブンは、地域に密着した店舗運営を行っており、昨年には「SEVEN-ELEVEN JAPAN INNOVATION PROGRAM 2024」を実施し、地域のニーズに応える共創プログラムを展開しました。この新プロジェクトは、その流れを受け継ぎ、さらなる価値創出を目指すものです。地域の個性と特性に対して応えるアイデアを求めて、応募企業から新しいプロジェクト案を募集する考えです。

北海道の特性に基づく共創テーマ


北海道は広大な自然と多様な地域性を持ち、そのため各地域には独自のニーズがあります。セブン‐イレブンでは、以下の3つのテーマを掲げて、共に挑戦するパートナーを募っているのです。

1. 北海道の暮らしに合った便利な買物の再設計


このテーマでは、高齢者向けの買物支援モデルや、降雪時における宅配の問題を解決するアイデア、さらに地域住民が便利に利用できる仕組みなど、北海道の特性を考慮した買物体験の向上を目指します。具体的には、7NOWサービスを利用した迅速な配達や、スマートピックアップロッカーの導入などが考えられます。

2. エリア多様性を基にした個別価値の創出


地域の特色を活かしたローカルブランディング商品や、観光客と地元住民がつながる体験型のコンテンツなど、地域の魅力を最大限に引き出すアイデアが求められています。特に地元の生産者や事業者とのマッチングプラットフォームの開発は、地域経済の活性化に寄与することが期待されています。

3. 人のつながりによる地域経済の活性化


地域の未利用資源を商品化したり、コンビニを拠点とした地域コミュニティの構築を目指すアイデアなど、人との繋がりを大切にする経済モデルが求められています。地域スポーツチームと連携したプロジェクトなど、さまざまな形で地域に新たな価値を生み出すことが求められています。

提供リソース


セブン‐イレブンは、北海道内で約1,000店舗を展開しており、地域に根ざした商品開発や集客力のあるリアル店舗の活用が可能です。また、地元生産者との連携による地域限定商品開発も行っており、共創を通じて地域の特性を活かしたビジネスモデルが実現できる環境が整っています。

スケジュールと応募資格


プロジェクトは2025年7月1日から8月20日までの期間で応募を受け付け、選考を経て最終結果の通知が行われます。応募資格は、自社でプロダクトまたは技術を持つ法人で、北海道に限らず応募可能です。

本プロジェクトの詳細や応募については、こちらからご確認ください。

結論


セブン‐イレブン・ジャパンとAUBAによるこの新たな試みは、北海道ならではの地域価値を高める絶好の機会です。地域経済の活性化を目指す方々にとって、共創がもたらす可能性は無限大です。この機会を逃さず、ぜひ応募して新たな価値を共に創り出しましょう。


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