秋の日本橋で楽しむアート祭り「alter.」初開催！

秋の日本橋で楽しむアート祭り

この秋、日本橋はアートと音楽の祭典に彩られます。様々なイベントが街を盛り上げ、クリエイターや来街者が共に楽しむ機会が生まれています。特に注目すべきは、今年初めて開催される「alter.」や、国際的なアートと音楽が融合するイベント群です。

日本橋のアートイベント

三井不動産株式会社の取り組みにより、日本橋でのアートイベントはますます多彩に展開されます。特に、今年秋から始まるイベントは、街に訪れる人々に新たな価値や感動を提供することを目的としています。

東京ビエンナーレ 2025

10月17日から12月14日まで開催される「東京ビエンナーレ 2025」では、「スキマプロジェクト」を通じて、日本橋の路地裏や隙間を利用したアート展示が行われます。この企画は、日常の目に見えない創造性を再発見するチャンスを提供し、観客は都市の魅力を新たな視点で体感できます。出展アーティストとしては、現代アートシーンで注目を浴びる岩岡純子や片岡純也などが参加します。

NIHONBASHI PUBLIC JAZZ 2025 PARADE

10月31日から11月2日まで行われる「NIHONBASHI PUBLIC JAZZ 2025 PARADE」は、5回目の開催となる人気のJAZZイベントです。国内外の一流アーティストによるライブパフォーマンスを無料で楽しめる貴重な機会。特にコレド室町テラスの大屋根広場や福徳の森でのパフォーマンスは、 JAZZと共に日本橋ならではの美味しい飲食が楽しめるのが魅力です。音楽に浸るひとときを、ぜひ体験してみてください。

alter.の初開催

そして11月7日から11日の間に開催される「alter.」は、次世代クリエイターの才能を発信するためのプロダクトデザインの祭典です。世界的な審査員によって選ばれた若手クリエイターが、このイベントを通じて自らの作品を発表します。様々なジャンルのクリエイターが集まり、生産性と創造性を高める場として期待されています。この祭典では、異業種のクリエイターとのコラボレーションが生まれ、新たなデザインへの取り組みが促進されることを目指しています。