業績に重要な影響!特別損失計上と投資利益の見通しとは
当社は、2025年3月期における業績の重要な変更を発表しました。具体的には、営業外収益として持分法による投資利益を373百万円計上する見込みであること、そして連結子会社であるフロストインターナショナルコーポレーションにおいて586百万円の特別損失を計上予定であることをお知らせします。これに伴い、2025年度の通期業績予想も見直されることとなります。
1. 営業外収益の計上
今回計上予定の営業外収益は、持分法適用の関連会社である放送衛星システムからのもので、373百万円に相当します。この利益は、2024年10月31日に発表された通期業績予想にすでに算入されています。
2. 特別損失の計上
一方、特別損失については、フロストインターナショナルコーポレーションでののれんや無形固定資産に関連して586百万円を計上する見込みです。これは、最近の業績動向を受けて回収可能性を検討した結果です。
3. 2025年3月期の業績予想修正
業績予想の修正には、以下の重要なポイントがあります。
- - 売上高:単体および連結子会社のグループ外への売上が想定を上回ったことから、売上高は前回の予想を上回る見通しです。
- - 経常利益:単体の利益が増加したことにより、経常利益も前回予想を上回る見込みです。
- - 当期純利益:特別損失の計上に関わらず、経常利益の増加により、純利益はポジティブな見通しです。
4. 修正の理由
単体業績においては、その他収入の売上高が想定を上回ったこと、また効率的な費用投下が功を奏したことが、前回予想を上回る要因となっています。これにより、今後の業績には期待が高まります。
5. まとめ
上述の業績予想は、発表日現在の情報に基づいていますが、最終的な実績は様々な要因に影響を受けるため、予想と異なる結果となる可能性もあります。これからの動きに注目です。
このように、私たちは今後も透明性を持って状況を報告していきたいと思っています。業績改善の期待が高まる中で、投資家や関係者の皆様にとって有意義な情報を提供していく所存です。