船橋の伝統を背負った新ブランド「船橋山田製麺」の誕生

船橋の伝統を背負った新たなブランド「船橋山田製麺」の誕生

千葉県船橋市に本社を置く山田食品株式会社が、2025年11月より新ブランド「船橋山田製麺」をスタートさせることが決定しました。創業から90年を超える歴史を持つ同社は、地域のラーメン店や飲食店と共に歩んできた実績を踏まえ、新たな挑戦を開始します。これは、創業100周年を迎えるにあたり、未来に向けて更なる価値を提供するための一歩となります。

ブランドコンセプト

「船橋山田製麺」は、地域密着の姿勢を大切にしながら、長年培った技術と信頼を基に成り立っています。1928年に船橋の地で創業した山田食品は、「日本の麺文化に貢献する」というミッションのもと、次世代の消費者や業界のニーズに応える製品の提供を目指しています。創業の地への感謝の気持ちを胸に、伝統を守りつつ、新しい挑戦を続ける姿勢を表明しています。

飲食店への呼びかけ

今回の新ブランドの立ち上げは、取引先である飲食店やラーメン店と共に成長し、共に愛される料理を作り上げるためのものであると、会社側は説明しています。「船橋山田製麺」という名のもと、これまで以上に店舗の皆様の声を反映した製品づくりを重視し、現場のニーズにぴったり合った商品を提供していく考えです。これにより、飲食店と消費者の架け橋になることを目指しています。