Esme Emersonの新たな挑戦
英サフォーク出身の姉妹デュオ、
Esme Emersonが、待望のニューEP『It’s All Just Noise』を2023年11月13日に
Communion Recordsからリリースすることを発表した。さらに、新シングル「Woof」も公開され、彼女たちの進化した音楽性が明らかとなっている。
ドリーミーな新シングル「Woof」
「Woof」は、ドリーミーで幻想的なサウンドが特徴的な楽曲で、
HovvdyのUK・パリ・ダブリン公演のサポートを務めた際の経験を生かし、彼女たちの音楽が新たな方向へ進化している様子が伺える。この楽曲は、豊かなインストゥルメンテーションと繊細なメロディ、さらには静かな歌声から高揚感のあるコーラスへと展開し、リスナーを引き込む力がある。
この曲は、
クロエ・クレーマーとの共同プロデュースにより、クレーマーや
ザ・ジャパニーズ・ハウスの
アンバー・ベインとの共作としても知られている。「Woof」は、彼女たちがこれまでに築き上げた感情の親密さを保ちながら、よりスケール感のあるサウンドを実現している。
「Woof」についての想い
Esme Emersonは楽曲について、「Woof」は優しさへの飢えに囚われている状態を歌ったものであり、人々がどう感じているのかを察し、誰かのために存在しようとすることに関する内容だと説明している。子供の頃から大人になるにつれて、自分のせいに感じることや責任に感じることと向き合う過程が描かれている。また、愛情や居場所、承認を求めることの苦しさについても触れ、その気づきを得るために時に自己傷害に至ることもあると語っている。
多彩な楽曲群
EP『It’s All Just Noise』には、愛や失意、アイデンティティなどをテーマにした8曲が収録されている。全体を通じて、悲しみや失恋、脆さの中に美しさと解放を見出し、非常に個人的な体験をポップミュージックへと昇華させている点が特徴的だ。これまでリリースされたシングル「Jackie」に続く「Woof」は、クレーマーとの協業によってメランコリックでありながらも心に残るサウンドを作り上げ、主要なプレイリストにも名を連ねている。
さらに、EPには「Centipede」をはじめとする未発表曲も収録され、彼女たちの幅広い音楽性が発揮されている。
Esme Emersonについて
Esme Emersonは、
Esmeと
Emerson Lee-Scottの兄妹によるデュオである。兄の大学最終年度に音楽制作を始め、独自のソングライティングとプロダクションのアプローチを融合させ、先進的なサウンドを築いてきた。彼らはイギリス各地でヘッドライン公演を行い、大たるステージにも参加。また、BBC Radio 1等からも支持を受けており、確固たるファンベースを築いている。
これまでの活動において、
The Faceや
NME、
DIYなど多くの主要メディアから称賛を受け、彼らの音楽が持つ個性と情熱がリスナーに強く響いている。
リリース情報
- - シングル「Woof」: 配信中
- - ニューEP『It’s All Just Noise』: 2023年11月13日リリース
- - レーベル: Communion Records
音楽には、心の琴線に触れる力が込められている。Esme Emersonの新曲とEPから、ぜひその魅力を体験してみてほしい。