未来空想新聞2042がこどもの日に発行!一般からの空想記事を募集
パナソニック株式会社と株式会社朝日新聞社は、若い世代の未来に対する空想力を引き出す試みの一環として、「未来空想新聞2042製作委員会」を設立しました。2025年5月5日、いわゆる“こどもの日”にこの新聞が発行される予定です。この活動は「こどもの日は、未来を考える日。」というメッセージに基づいており、より良い未来をみんなで想像しようという意図があります。
今年のテーマと参加者
未来空想新聞は4年連続で刊行されており、毎年新たな視点で未来の生活を描いてきました。今年の新聞では、2042年におけるさまざまな生活シーンを想像し、35人の多彩なメンバーが描く未来像が特集されます。特にZ世代の視点を重視し、読者にワクワクする未来を提案します。
加えて、2025年4月に開幕予定の2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)において、パナソニックグループが展開するコンセプト「解き放て。こころと からだと じぶんと せかい。」との連携も図られます。このテーマは、未来空想新聞の紙面でも重要な柱とされる見込みです。
無償配布と参加方法
紙面は中学校や高校、高等専門学校に無償で進呈される他、全国の科学館などでも配布が行われる予定です。これにより、未来を担う世代が少しでも明るい未来を想像できるような環境を整える意図があります。
また、今年の新たな取り組みとして「空想から、はじめよう。」という企画がスタートします。この企画では、一般から「より良い未来を想う見出しでつくった空想記事」を募集します。寄稿された記事の一部は、未来空想新聞のWEB版や次号の第二弾紙面にも掲載される予定です。
パナソニックのビジョン
パナソニックは「人・社会・地球を健やかにする」というミッションの実現に向け、「Make New」というアクションワードを掲げています。変革に向けた自らの志を持ちながら、未来の生活において定番となるような製品やサービス、ソリューションの創出に取り組んでいます。この未来空想新聞も、同社の信念を体現したプロジェクトの一部なのです。
まとめ
未来空想新聞2042は、ただの新聞ではなく、未来を考え、共に空想するためのプラットフォームです。しっかりとしたテーマをもって、総勢35人がその時代のあり方を描き、一般からの投稿も含めて、未来を一緒に想像する機会を提供します。もしあなたも未来に対する思いやアイディアを持っているなら、この機会にぜひ参加してみてはいかがでしょうか。詳細な応募方法は公式WEBサイトで確認できますので、興味のある方はそちらもチェックしてみてください。