FRaU SDGs eduこどもプレゼン・コンテスト
当コンテストは、子どもたちの自由な発想を促すことを目的とし、毎年開催されています。今年は特にお笑い芸人のバービーさんが審査員として参加。子どもたちが夢見る未来に向けたアイデアを、多くの人々が求める時代に、発表する場を提供します。
応募の詳細
募集テーマ
「私たちが2030年に創造したい世界」をテーマに、自分の考えやアイデアを自由に発信してください。
応募期間
応募は2025年8月1日(金)から9月7日(日)まで受け付けられます。
対象者
対象は学年別に分かれており、以下の4部門に分かれています:
- - 小学校低学年
- - 小学校高学年
- - 中学生
- - 高校生
表現の形式
アイデアの表現方法は自由で、絵やポスター、作文、動画など、あなたらしい方法で応募できます。スライドを使用したプレゼンテーションに限らず、オリジナルな形式が歓迎されます。
審査プロセス
1.
1次審査 : ここでは上位100作品が選出されます。
2.
2次審査 : 選ばれた作品の中から各部門約5名が選ばれ、面談が行われます。
この面談の様子を動画で審査員に送信し、最終的に大賞と部門賞が決定されます。
審査員について
今年度の審査員には、福岡伸一さんや小島よしおさんに加え、バービーさん、青木裕子さんなど、教育やウェルビーイングに対して関心を持つ専門家たちが名を連ねています。これにより、応募者は多角的な視点から評価されることとなります。
過去の受賞作品
これまでの受賞作品も多くの注目を集めており、特に2022年度の大賞は、逗子に住む小学5年生のアイデアが評価されました。その作品では、海藻から作る食べられるお弁当カップが提案され、環境意識の重要性をスムーズに表現しました。2023年度はトマトの捨てられている根を利用した堆肥化の研究が取り上げられ、持続可能な農業を目指す努力が強調されました。これらの作品は、未来志向のアイデアが評価される場を提供し、実際の環境問題についても考えさせる内容でした。
コンテストの意義
このコンテストは、子どもたちに自由な発想を持ってもらい、それを評価されることの喜びを体感してもらうための素晴らしいプラットフォームです。応募者の声からは「自由な形で応募できるのが嬉しかった」「また来たい」とのフィードバックもあり、教育の場における意義を再認識させてくれます。
特に今回のテーマ「2030年に創造したい未来」は未来を見据えたものであり、参加者はその思いを表現することが求められています。
参加方法
詳細な応募要項や過去の受賞作は、
こちらのリンクからアクセスできます。ぜひ多くの子どもたちが参加し、自分のアイデアを世界に発信していくことを期待しています。
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