F速創刊35周年 記念号の展望
株式会社三栄が発表した「F速(エフソク)2025 Vol.4」は、創刊35周年を祝う特別な号です。2025年8月22日(金)に発売予定で、定価は1,650円(税込)。特典として、5冊分の電子版が無料で楽しめるという驚きの内容になっています。
F速の歴史とは?
F速、旧称「F1速報」は、1990年にメキシコGP号からスタートし、F1グランプリ開催後の翌週末にレース情報をお届けするスタイルで多くのファンに親しまれてきました。30年以上にわたって、ほぼ毎グランプリごとに新しい号を発行し、その確固たる存在感を示してきたのです。
最近ではタイトルを「F1速報」から「F速」に改名し、情報を年数回発行する企画誌として新たな形へとリニューアルしました。その中で、F速はF1の情報だけでなく、ファンにとっての特別な読み物としての役割も果たしています。
特別付録の内容
特に注目すべきは、今回の号の特別付録です。読者は、特定のアプリのダウンロードや会員登録なしで、5冊の電子ブックを楽しむことができます。その内容は、F1速報の進化の歴史を振り返る内容や特集が満載です。
具体的には、1990年に発行された創刊号の「F1速報 メキシコGP号」をはじめ、ホンダの挑戦に関する特集が充実しています。以下が付録の電子ブックのラインアップです:
1.
F1速報の歴史はここから始まった
2.
未来へと歩み続けるホンダの挑戦
- 第4期ホンダPUがどう世界を制したのか、その苦闘の歴史を知ることができます。
3.
F1速報特別編集 Honda RA615H
- こちらは2013-2015年のホンダの進化を追った内容です。
4.
F1速報特別編集 Honda RA616H & 617H
- 2016-2017年にフォーカスした内容です。
5.
F1速報特別編集 Honda RA618H & RA620H & RA621H
- 2018-2021年のホンダとF1の関係を深堀りしたシリーズです。
簡単なアクセス法
電子ブックは、PC、スマホ、タブレットから、付録内に記載されているQRコードを利用して閲覧できます。従って、いつでもどこでも興味深い内容を楽しむことが可能です。
ただし、電子ブックの閲覧には期限がありますので(2025年12月31日まで)、その点には注意が必要です。電子化されたもので、当時の誌面をベースにしておりますが、広告や情報が変更されている場合もあります。
まとめ
F速は創刊35周年を迎え難波を新たな段階へと進化させています。ファンに向けた特別な付録を通じて、F1の魅力を再発見する素晴らしい機会です。この記念号を手に入れ、自分自身のF1体験を広げてみてはいかがでしょうか。自動車やレース好きには必見の内容がぎっしり詰まっています。