第25回小林秀雄賞と新潮ドキュメント賞の応募詳細と受賞発表日のお知らせ

第25回小林秀雄賞・新潮ドキュメント賞が実施されます



一般財団法人新潮文芸振興会が主催する第25回小林秀雄賞と新潮ドキュメント賞が、2026年度の選考を迎えます。特に、小林秀雄賞は、自由で独特な精神、柔軟な知性に基づいて新たな世界をご紹介する作品に贈られ、幅広い日本語表現を対象としています。選考対象はフィクションを除いた言語表現の作品で、選考期間は令和7年7月1日から令和8年6月30日までの作品です。

選考委員には、伊藤亜紗氏や片山杜秀氏、他の知識人が名を連ねており、受賞者には記念品とともに副賞として100万円が贈呈されます。ただし、候補作品は公表されていません。

新潮ドキュメント賞の開催



新潮ドキュメント賞では、人間や社会に対する深い洞察が求められ、文学的にも優れた表現をもつノンフィクション作品を対象としています。この賞も選考期間は同じく令和7年7月1日から令和8年6月30日となっており、選考委員には稲泉連氏、東畑開人氏などが選ばれています。こちらも受賞者には100万円の副賞が用意されています

作品候補一覧



発表された候補作品には注目のタイトルが並んでいます。以下に候補作の一覧を記しました。
1. 『過疎ビジネス』 - 横山勲(集英社)
2. 『戦場で笑う砲声響くウクライナで兵士は寿司をほおばり、老婆たちは談笑する』 - 横田徹(朝日新聞出版)
3. 『償い綾瀬女子高校生コンクリート詰め殺人事件6人の加害少年を追って』 - 山﨑裕侍(文藝春秋)
4. 『鶏まみれ』 - 繁延あづさ(亜紀書房)
5. 『高畑勲と「火垂るの墓」「幻の脚本」と「7冊の構想ノート」を読み解く』 - 寺越陽子(新潮社)

受賞発表と贈呈式



今年度の選考会は、2026年8月27日(木)にオークラ東京にて実施され、その結果の発表は2026年8月28日(金)午後2時に行われます。また、贈呈式は2026年10月9日(金)に予定されています。

これらの賞に選ばれることは、作家として大きな栄誉であると同時に、作品の社会的影響力も示すものとなります。特に文芸や社会に対する洞察を深めるために、これらの作品がいかに貢献しているか、今後の選考会で発表されることに期待が寄せられます。

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