第1回パイコミックスマンガ大賞が開催されました
2025年に行われた第1回パイコミックスマンガ大賞の受賞者が発表されました。このコンテストは、株式会社パイ インターナショナルが創設した新しい漫画レーベル「パイコミックス」にて、マンガの才能を発掘するために開催されました。
応募作品の総数と受賞概要
応募作品は、合計94作品。その中から、見事大賞に輝いたのは"あの日の話"という作品です。作品には、賞金50万円と連載確約が与えられます。また、お目見えした他の受賞作品として、特別審査員賞に選ばれた"この世界の良いところ"も注目されています。こちらには、賞金10万円が提供され、連載が検討されます。加えて、佳作には6作品が選ばれ、それぞれに賞金3万円と編集部講評が与えられました。
大賞受賞作『あの日の話』
受賞者:キノミカン
大賞の受賞作『あの日の話』は、沖縄を舞台に描かれた兄弟の絆をテーマにした物語です。兄のキンジが幼い弟カンジを一人で養う中で、彼の細い食事と不思議な言動について葛藤する様子が描かれています。
受賞者のキノミカンさんは、「このような素晴らしい賞を受賞できて、本当に嬉しく思っています」と述べ、支えてくれた友人や家族に感謝を示しました。彼の作品には、沖縄の独特な空気感が感じられ、編集部もそのクオリティに高く評価しています。
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特別審査員賞『この世界の良いところ』
受賞者:ericomic
特別審査員賞を受賞した"この世界の良いところ"は、青年と少女の交流を描いた心温まる小編です。青年が少女に声をかけられ、彼女の描く絵を通じて言葉を交わす様子は、優しいストーリーに仕上がっています。
受賞者のericomicさんも非常に喜び、これからの創作活動につながる期待を述べました。特別審査員のマツオヒロミさんからも、その独特な絵柄と生死を描く力強さについて称賛のコメントが寄せられています。
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佳作として評価された作品たち
佳作には、以下の6作品が選ばれました:
- - 星野さんの冒険(うつろあきこ): 主人公の魅力的なキャラクター造形が特徴的です。
- - 喋る魚(鳥の笛): ユーモア溢れる作品で、独特の絵柄が高評価を受けました。
- - スクランブルエッグ(じょに): 独自のストーリー展開が光るボーイ・ミーツ・ガールの物語。
- - イカに刺された夏(モクロロ): あなたの空気感が心地よく、作品全体を通じて読みやすいと評されました。
- - メディア29(日野ひたち): 男女が入れ替わる設定が興味を引き、幻想的な雰囲気が好評です。
- - 桜が咲くころに(未枝伽帆): 深い愛情が描かれており、読者の心を温かくする作品。
これらの作品も含め、同賞は才能あふれるクリエイターたちの作品を募集する場となっています。
パイコミックスの今後
「パイコミックス」は、新しい漫画レーベルとしてのスタートを切り、世界中のクリエイター達が情熱を注いだ作品を発表します。今後も「既視感ゼロ」のモットーのもと、新しい才能の輩出が期待されます。
公式サイトやSNSを通じて、様々な情報が発信されているので、ぜひチェックしてみてください。
パイコミックス公式サイト
若手クリエイターたちのデビューの舞台となるこのマンガ大賞には、今後も注目です!