宇宙の体験へ
2025-06-25 13:29:49

横浜赤レンガ倉庫で宇宙の静寂を感じるアートプラネタリウムが今夏開催

アートプラネタリウム「星とたたずむ」



今夏、横浜赤レンガ倉庫にて、特別な体験を提供する「アートプラネタリウム」が開催されます。このプラネタリウムは、2021年と2023年に実施し大きな好評を得たものが進化を遂げて戻ってきました。星空を眺めながら、宇宙の静寂に包まれる贅沢なひとときを過ごすことができるのです。

会場となるのは横浜赤レンガ倉庫1号館で、208から314のプラネタリウムマシン「MEGASTAR-II」が投影する本物の星々の美しさを体感できる特別な空間が広がります。この機械は、一般的なプラネタリウムの数百倍もの星を映し出し、360度の視界に広がる光景は、まさに目の前に広がる宇宙そのものです。これにより、私たちの生活空間が宇宙の一部であることを改めて実感させてくれます。

新しい体験「ハイパー・ルミナンス」


今年のイベントでは、大平貴之が提起した新しい表現手法「ハイパー・ルミナンス」が導入されており、夜空や灯台の煌めきをよりリアルに再現。さまざまな流れ星や波、風、虹の演出が施され、さらに西山宏太朗によるナレーションとエリック・アーロンの音楽が融合することで、より深い感動を与える空間が作り出されています。これらの要素が全て連動し、歩みのある一瞬一瞬に神秘的な印象を与えます。

開催概要とアクセス方法


この心に響くアートプラネタリウム「星とたたずむ」は、2025年の7月26日から8月24日までの期間、横浜赤レンガ倉庫1号館の3階ホールで開催されます。上映は約30分間のループ方式で、11:00から17:30までの各時間帯ごとに行われますが、入場には日時指定が必要です。前売り券は7月7日から販売が始まるため、早めの購入をお勧めします。

実施形態としては、主催が横浜赤レンガ倉庫など複数の団体が関与しており、バックアップも充実しています。最寄りのアクセスについては、馬車道駅や桜木町駅から徒歩で簡単に到達でき、首都高速やシーバスを利用することも可能です。

終わりに


急激な日常に追われる中、プラネタリウムを通じて訪れる宇宙の静寂は、私たちに安らぎをもたらしてくれるかもしれません。歴史的な建物とともに提供されるこのエクスペリエンスは、まさにストレスを軽減し、美に触れる貴重な体験です。特別な夏の予定を検討される方は、この機会を是非お見逃しなく。皆様のご来場を心よりお待ちしております。


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