吉永小百合さんサイン本お渡し会とトークイベントレポート
12月14日、東京都内のホテルにて、吉永小百合さんを特集した写真集『吉永小百合』の出版を記念したイベントが盛況のうちに開催されました。多くのファンが集まる中、サイン本のお渡し会とトークイベントが行われ、吉永さんの魅力と活動の歩みが語られました。
写真集『吉永小百合』とは
この写真集は、名 Photographer 篠山紀信氏が1972年から1995年にかけて撮影した珠玉の写真群と、吉永小百合さんが出演した全124作品の印象的な写真を収録しています。まるで時を超える美しさを収めたこの一冊は、吉永さんの実業の軌跡を追う貴重な記録として、一生の宝物となることでしょう。また、吉永さん自身が篠山氏への追悼文や俳優人生の振り返りを綴っており、彼女の思いが詰まっています。
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トークイベントのハイライト
1. 篠山紀信氏との印象深いエピソード
吉永小百合さんは、イベントで篠山紀信氏との撮影時の思い出を語ってくれました。映画の撮影後、巣に戻る鶴を待って撮影した経験が、彼女にとって特別な記憶であると語ります。彼女は、篠山氏と共に雪の中での撮影がどれほど楽しかったかを振り返り、その写真が今でも心に残っていることを明かしました。
2. “人生八合目”という言葉の意味
吉永さんは、「今、人生の八合目にいる」と語り、その意味について深く考察しました。これからの人生、何に取り組むかが重要で、今が一番面白い時期だと感じている様子が伺えました。彼女は、日々の生活を前向きに過ごすために、好きなことを見つけ、その活動に打ち込むことの大切さを強調しました。
3. 落ち込むことがあっても前向きに
参加者からの質問に対して、吉永さんは、時には落ち込むこともあると告白。特に年齢とともに、思わぬドジをしてしまうことがあるとユーモアを交えながら語りました。若い頃と違い、痛みを感じることも多くなった彼女ですが、それを乗り越えるために体を鍛えることに力を入れていると話しました。
書籍概要
この素晴らしい写真集は、吉永小百合さんの魅力と成長を記録した貴重な1冊です。定価は25,000円(税込)で、208ページに渡る内容が収められています。吉永さんのファンはもちろん、映画や写真に興味がある方にとっても、大変価値のある書籍となるでしょう。
このイベントは、ファンとの絆を改めて確認する機会となりました。吉永小百合さんの今後の活動にも期待が高まります!