新刊『チームシップ』の誕生
2026年2月3日、日本能率協会マネジメントセンターより、エグゼクティブ・コーチングファーム、株式会社コーチ・エィの鈴木義幸会長が監訳を手掛けた『チームシップ-世界トップチームが証明した成果につながる10の実践-』が発刊されます。この本は、著名なエグゼクティブコーチ、キース・フェラッジ氏とポール・ヒル氏の原著『Never Lead Alone: 10 Shifts from Leadership to Teamship』を基にしています。
書籍の重要性
世界は急速に変化し、組織に対する期待も高まる中、一人のリーダーだけの力でチームを引っ張ることに限界があると指摘されています。『チームシップ』は、この現状を受けて、従来のリーダーシップモデルを超え、全員が主体的に成果を出す「チームシップ」への転換の必要性を訴えています。
チームシップの概念
本書では、著者が20年以上をかけて調査した3,000以上のチームの事例を元に、世界の上位15%に位置する優れたチームが共通して持つ行動や関係性を分析しています。そして、チームシップを実現するために必要な考え方や行動の変化を、相互責任、信頼、率直なフィードバック、レジリエンスなどの観点から示し、具体的に「10の転換」として整理しています。
各章の概要
書籍の構成は章ごとに分かれており、各章ではチームシップを理解するための重要なポイントが詳しく語られています。たとえば、第1章ではチームシップの基礎について解説され、第2章以降の「中央集権型リーダーシップから、チームがともに高め合う行動への転換」という具合に、具体的な転換の方法を示しています。
- - 第3章では、対立を回避せずに率直なコミュニケーションを促進する必要性を。
- - 第5章では、個人のレジリエンスを超え、チーム全体でのレジリエンスが求められること。
- - 第7章ではアジャイルの導入が今後のチーム運営において重要であることが強調されます。
具体的な適用例
鈴木会長も、経営層から現場のマネジャー、さらにチームメンバーまで、誰もが実践できる内容だと話しています。特に、相互にコーチし合う文化を育むことや、互いに賞賛し合う環境を整えるべきだと論じており、こうした方針が組織の成果に繋がるとしています。
まとめ
『チームシップ』は、今の時代に求められるチームの在り方を再定義し、組織全体で前進するための実践的な参考書として、経営者やマネージャー、そのチームメンバーにとって貴重な一冊です。興味がある方は、ぜひ2月3日の発売日をお見逃しなく。経営層だけでなく、すべてのビジネスパーソンに届けたい内容がここに詰まっています。
購入情報
本書は、Amazonや楽天BOOKSを通じて購入可能で、価格は本体2,300円(税別)。280ページというボリュームも魅力で、是非手に取ってその内容を体感していただきたいですね。