HKT48『THE FIRST 音読』第二弾が発売開始
HKT48のファンや文学好きには朗報です!株式会社ワニブックスが運営するWEBメディア『Newsクランチ!』で、HKT48のメンバーが素敵な声を届ける音声コンテンツ『THE FIRST 音読』の第二弾が発売されます。これは、今年の4月にサイトがリニューアルされた際の大型企画の一部としてスタートしたもので、アイドルたちの声を通じて文学を楽しむという新たな試みが続いています。
繊細な文学をアイドルの声で体験
「同じクラスにいるアイドルの音読を隣で聞けたら」という幻想を追体験することができるこのプロジェクト。第一弾では梁瀬鈴雅、江口心々華、栗原紗英、大庭凜咲、龍頭綺音の5名が参加し、その独自のスタイルでリスナーを惹きつけました。そして第二弾には豊永阿紀、大内梨果、秋吉優花、井澤美優、松永悠良の5名が新たに登場。各メンバーの声のトーンやリズムには、彼女たちの個性が色濃く反映されています。
音声は2023年6月6日(金)0時からAudibleとaudiobookにて販売がスタート。通勤や通学の合間、または作業中の休憩に、耳から文学を楽しむチャンスです。
各メンバーの担当作品
ここで注目の作品を紹介します:
- - 豊永阿紀が音読するのは、森鴎外の『舞姫』。リンクはこちらとこちら.
- - 大内梨果が挑むのは、芥川龍之介の名作『羅生門』。リンクはこちらとこちら.
- - 秋吉優花が語るのは、やはり芥川龍之介の『杜子春』。リンクはこちらとこちら.
- - 井澤美優は、中原中也の『我が生活』に挑戦。リンクはこちらとこちら.
- - 松永悠良がセレクトしたのは、宮沢賢治のユニークな作品『注文の多い料理店』。リンクはこちらとこちら.
文学と音声の新しい出会い
この『THE FIRST 音読』は単なるオーディオブックではありません。アイドルたちの歌やパフォーマンスとは違った、彼女たちのナチュラルな声を楽しむ新しい形のエンターテインメントです。アイドルの新たな一面を感じられる貴重な機会。この夏、ぜひリスニングしてみてください。音楽やダンスとは異なる芸術の魅力に、心が温まることでしょう。