2024ブック・オブ・ザ・イヤー
2024-12-26 10:52:17

作家が選ぶ!2024年ブック・オブ・ザ・イヤー発表!人気作品が続々

作家が選ぶ!ブック・オブ・ザ・イヤー2024発表!



創作プラットフォーム「Nola」を運営する株式会社indentは、2024年12月5日から12月15日までの間に実施された読書事情に関するアンケートの結果を受けて、『作家が選ぶ!ブック・オブ・ザ・イヤー2024』の結果を発表しました。このアンケートには、登録作家5万人以上が参加し、彼らのおすすめする作品が選ばれました。

小説部門の受賞作品



第1位:『成瀬は天下を取りにいく』


小説部門で栄誉ある第1位に輝いたのは、宮島未奈著の『成瀬は天下を取りにいく』です。本作は、シリーズ累計発行部数が75万部を超え、さらに15冠を獲得した注目の作品です。特徴的な点として、「主人公がとても魅力的で、ワクワクする展開が続く」という点が挙げられます。

第2位:『薬屋のひとりごと』


第2位には、日向夏著の『薬屋のひとりごと』がランクインしました。これはテレビアニメ化もされ、推理要素を兼ね備えた作品で、毎年の「面白い小説」として殿堂入りするほどの評価を受けています。

第3位:『変な家』


第3位には、雨穴著の『変な家』が選ばれました。読み出したら止まらない魅力が溢れ、インパクトあるストーリー展開が読者を引き込む作品です。

マンガ部門の受賞作品



第1位:『ダンダダン』


マンガ部門では、龍幸伸の『ダンダダン』が第1位を受賞。コミック累計発行部数800万部を超え、秀逸な画力とテンポの良い物語構成が人気を博しています。

第2位:『悪役令嬢の中の人』


第2位には、白梅ナズナ作画の『悪役令嬢の中の人』が選ばれ、描写の巧みさと物語の深部への掘り下げが高く評価されました。

第3位:『呪術廻戦』


第3位には、芥見下々の『呪術廻戦』が輝きました。完結までのスピード感と人間ドラマが、強く印象に残る作品です。

webtoon部門の受賞作品



第1位:『今世は当主になります』


webtoon部門では、Kim Roah原作の『今世は当主になります』が第1位。独特の政略やキャラクターの魅力が話題です。

第2位:『俺だけレベルアップな件』


第2位には、Chugong作の『俺だけレベルアップな件』が挙げられ、オールカラーによる壮麗な風景が印象的です。

第3位:『悪役のエンディングは死のみ』


第3位は、SUOL著の『悪役のエンディングは死のみ』。主人公に自分を投影しながら読める、深いメッセージ性が特徴です。

終わりに



この調査結果は、作家たちのリアルな声を反映したもので、今後の作品選びや購読において非常に参考になります。また、Nolaでは新たな原作を発掘し、商業化を目指す作家たちにもさらなるチャンスを提供しています。興味のある方はぜひ、Nolaを訪れてみてください。


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