音楽と文学が交錯する特別なひとときが、2026年4月25日(土)に代官山・ヒルサイドプラザで実現します。これは、高橋悠治が中心となるコンサート『MULTIPLE』と題したイベントです。昨年11月に行われた第1回のソロコンサートが即完売したことから、期待が高まる中、再び高橋悠治と渋谷慶一郎のコンビが名を連ねます。
このコンサートには、サックス奏者の菊地成孔、ヴァイオリニストの石上真由子、そしてリーディングで貢献する朝吹真理子が参加します。彼らは、高橋の2010年代に創作された作品を中心に、革新的な音楽的体験を観客に提供します。
コンサートの詳細
開場15:30、開演16:00
- - 会場: 代官山・ヒルサイドプラザ
- - チケット価格: 先行販売:一般6,500円、学生・クラブヒルサイド会員6,000円
当日:一般8,000円、学生・会員7,500円(全て税込)
チケットの詳細は
こちら。
多様な音楽プログラム
今回のプログラムでは、いくつかの高橋悠治の作品を演奏します。例えば、2019年に作曲された『Basilic de Messine』や、ヴァイオリンのための作品『星火 Seong-hwa』(2005年)、さらに即興的な要素が強い『網膜裂孔 Retinal Tear』(2013年)など、慎重に選ばれた音楽が披露されます。
また、特に観客の注目を集めるのは、前年に続いて行われる高橋と渋谷の共演。これによりいくつかの曲では互いの作品を演奏し合います。このようなコラボレーションによってもたらされる音楽的なリミックスは、アーティスト同士の独自の関係性を浮かび上がらせることでしょう。
渋谷慶一郎のビジョン
プロデューサーの渋谷慶一郎は、コンサート開催にあたり「高橋さん自身が考えもしなかった演奏家を選び、そのことで新たなプログラムが展開されることを期待しています」と語っています。このコンサートは、サウンドとサウンドが交錯することで、音楽がより深い次元へ進化することを目的としています。
出演者について
高橋悠治は、日本の現代音楽シーンで名を馳せる作曲家でありピアニストで、過去には多くの音楽的試みに挑戦してきました。
渋谷慶一郎は、電子音楽からオペラに至る幅広い作風で、東京とパリを拠点に活動しています。
菊地成孔はサックス奏者としてだけでなく、文筆家としても知られ、音楽業界に多大な影響を与えています。
石上真由子は、国内外の音楽祭で受賞歴のある実力派ヴァイオリニスト。
そして朝吹真理子は、受賞歴多数の作家で、自身の作品を音声で表現する新たな試みに挑戦しています。
この多彩なメンバーが織りなす音楽のハーモニーに、ぜひご期待ください。 参加者は音楽と文学が交錯する独特の空間を体験し、新たな感動を得られることでしょう。さあ、音楽の旅に出かけましょう。お待ちしております。