キューライスの愛すべき新作「ハッチンパモス」登場!
今夏、注目のコミックス「ハッチンパモス 1」が7月16日(水)にMOE BOOKSから発売されます。作者のキューライス氏が紡ぎ出すこの物語は、絶滅危惧種の動物として設定されたハッチンパモスの、あまりにも愛らしいキャラクターとそのユニークなストーリーが魅力です。ネーミングからもわかる通り、ハッチンパモスは、うっかりとした行動で天に召されやすい運命を背負った、生き物としての可愛さをあわせ持っています。
この新作は、すでにSNS上で多くのファンを魅了しており、作者の公式サイトにもその魅力が詰まっています。かわいらしさを通じて、読者はハッチンパモスの「どんくささ」に癒されることでしょう。また、物語にはハッチンパモスの保護区センター長や専門家たちも登場し、彼らとの「パモニケーション」を楽しむことで、ハッチンパモスのさらなる魅力を知ることができます。
キューライス万博の開催
そして、ハッチンパモスのコミックス発売から、一週間後の7月23日(水)から8月11日(月・祝)まで、東京・松屋銀座にて「キューライス万博」が開催されます。このイベントでは、キューライス氏の数多くの作品からキャラクターたちが集結し、展示されます。これまでの作品である「ネコノヒー」「スキウサギ」「悲熊」「シカしかいない」の原画や立体造作物も一堂に会し、幅広い世代に楽しんでもらえる内容となっています。
特に注目の展示内容は、観客がその作品に触れることで心躍るような仕組みが整えられていることです。会場にはフォトスポットも設置され、来場者は様々なキャラクターとの記念撮影を楽しむことができます。また、万博の記念グッズも販売され、ファンにはたまらないアイテムが揃っています。
開催概要
- - 日程: 7/23(水)~8/11(月・祝)
- - 時間: 11:00~20:00 ※特定日(7/27, 8/3)の閉場時間は19:30、最終日は17:00閉場
- - 入場料: 前売券:一般1,600円、高校生900円、中学生800円、小学生600円 / 当日券:一般1,700円、高校生1,000円、中学生900円、小学生700円
- - 会場: 松屋銀座8階イベントスクエア
- - 主催: キューライス万博実行委員会
- - 公式サイト: キューライス万博公式サイト
キューライスについて
キューライス氏は、1985年に栃木県で生まれ、東京造形大学でアニメーションを学びました。彼の作品には、独特なキャラクターとストーリー展開が魅力の「ネコノヒー」や「スキウサギ」、さらに最近では「ひとり事キューライスのサクセスごはん」など、多岐にわたるジャンルが存在します。絵本の部門でも多くの受賞歴があり、特に「シカしかいない」は評価されています。
この今夏、ハッチンパモスとキューライス万博の新たな出発で、おそらく新たなファンの層が開拓されることでしょう。ぜひ詳しく情報を追い、実際にハッチンパモスの世界を感じてみてください。