音楽の都・浜松コンサートで体験する未来の音楽とは！

大阪・関西万博で「音楽の都・浜松」コンサート開催

2025年9月26日（金）、大阪・関西万博のEXPOホール「シャインハット」にて、浜松市の魅力を発信する「音楽の都・浜松」コンサートが開催されます。このイベントは、静岡県浜松市が主催し、観光や文化の普及を目的としており、注目の電子楽器メーカー、ローランド株式会社がアーティストとして参加します。

コンサートの概要

コンサートは、当日10時30分から19時00分まで行われ、参加は無料で事前申し込みが必要です。入れ替え制で計6回の公演が予定されており、約1900席の客席を用意しています。予約は「EXPO2025デジタルチケットサイト」を通じて、2025年8月26日から9月18日まで抽選申し込みが可能です。

音楽の都・浜松コンサートロゴ

ローランド公演の詳細

ローランドの公演は、17時10分から17時45分と、18時25分から19時00分の二部構成で、クラシックからポップスまで幅広いジャンルの演奏が行われます。出演者には、国立音楽大学を首席で卒業したピアニストの山本有紗、情熱的なサックス奏者の中村有里、繊細なフルートの演奏者である林愛実の3名が名を連ねています。

彼らはデジタル・グランドピアノ「GP-9」や電子管楽器「エアロフォン」など、最新の電子楽器を駆使し、現代的な音楽体験を提供します。特に「エアロフォン」は、まるでリコーダーのように楽に演奏でき、あらゆる場所で音楽を楽しむことができる新しいスタイルの管楽器です。

出演者プロフィール

- 山本有紗: 国立音楽大学演奏学科での首席卒業後、ザルツブルク・モーツァルテウムでディプロマ取得。自身のバンド「Fabrhyme」としても活動中。
- 中村有里: 大型イベントでのソロ演奏や多彩なメディア出演が特徴の実力派サックス奏者で、華やかなパフォーマンスで注目されています。
- 林愛実: クラシックと多様なジャンルで活躍。タレント部門での受賞歴も持つ、若手のフルート奏者です。

ローランドの音楽革命

ローランド株式会社は、1972年に設立され、デジタルピアノやシンセサイザーなどの電子楽器を常に革新し続けてきました。「WE DESIGN THE FUTURE」をブランドメッセージに掲げ、未来の音楽の可能性を広げている企業です。今回のコンサートで披露される製品は、従来の楽器の魅力に電子技術を融合させたものです。

参加方法と注意事項

コンサート参加には、大阪・関西万博の入場チケットが必要となりますので、事前に準備することを忘れずに。また、抽選申し込みは2025年8月26日から開始されますので、スケジュールをチェックしておきましょう。

詳細情報は、浜松市の公式ウェブサイトやEXPO2025デジタルチケットサイトで確認できます。電子楽器の新たな世界を楽しむ絶好の機会、この機会をお見逃しなく！