古里愛、バークリー音大最年少入学のピアニストが母校で凱旋ライブ！

古里愛、母校で特別な凱旋ライブを開催

国立音楽院の初等部卒業生、古里愛（ふるさと・あい）さんが、母校である国立音楽院にて特別な凱旋ライブを行います。このライブは、彼女の音楽のルーツを振り返り、支えてくれた指導者や仲間たちとの共演を通じて、今の自分を表現する貴重な機会です。今回の公演は2025年8月30日（土）、国立音楽院のパラダイスホールにて行われます。

13歳で夢を実現

古里さんは、東京で生まれた音楽家です。3歳のときにピアノを始め、2021年には国立音楽院の初等部に入学。その後、ジャズピアノを池田公生氏に師事し、才能を開花させました。そして、2024年にはアメリカのバークリー音楽大学に最年少で入学するという快挙を成し遂げました。これは、彼女の実力が国内外で注目されることを意味しています。

スペシャルバンド編成

ライブでは、彼女がこれまでの音楽人生で大きな影響を受けた指導講師たちと共演。八巻綾一（Saxophone）、保科篤志（Guitar）、JunSaito（Drums）、そして池田公生（Piano/Key）といった豪華なメンバーが参加します。同じく国立音楽院を卒業した林知音（Bass）とのスペシャルバンド編成で、古里さんのオリジナル楽曲も披露される予定です。

国際舞台での活躍

今後の展望として、古里さんは2024年から恵比寿ブルーノートでのリーダーライブを予定しており、テレビ朝日の『題名のない音楽会』やJ-WAVE等のメディアにも出演し、多方面で活動を拡大しています。また、2025年3月にはバークリー音楽大学主催のTEDxBerkleeBostonにて、オリジナル曲“Deoxyribonucleic Acid”を演奏し、聴衆を魅了しました。今回の凱旋ライブは、彼女の成長を感じる絶好のチャンスです。