「超次元ミュージカルネプテューヌ」が再演決定！新キャストの魅力とは

「超次元ミュージカルネプテューヌ」再演決定！

全世界で300万本以上を売り上げたゲームシリーズ「超次元ゲイムネプテューヌ」が、新たにミュージカルとして再演されることが決定しました。2025年10月1日から10月5日まで、六行会ホールにて上演されるこの作品では、初演からキャストが一新され、新たな魅力が加わります。

ゲーム業界を舞台にしたRPG

「超次元ゲイムネプテューヌ」は、実在のゲーム業界をモチーフにしたファンタジーRPGであり、ヒロイン「ネプテューヌ」と彼女を取り巻く美少女キャラクターたちの冒険を描いています。シリーズは「擬人化」、「萌え」、そして「変身」という要素を通じて、多くのファンに支持されてきました。

舞台を手掛けるのは久保田唱氏

今回の脚本・演出には、舞台「炎炎ノ消防隊」や「ぼくらの七日間戦争」などで知られる演出家、久保田唱氏が再び参加します。彼の手腕によって、原作のファンだけでなく新たな観客にも楽しんでいただけるようなクオリティの高い舞台に仕上がることが期待されます。

ストーリーの世界観

物語は「ゲイムギョウ界」を舞台にしています。この異世界は、プラネテューヌ、ラステイション、ルウィー、リーンボックスという4つの国家が四人の女神によって守護されています。かつては国家間での争いがありましたが、女神たちの思惑から「友好条約」が結ばれました。しかし、突然の異変が起こり、世界から「音楽」が消えてしまいます。女神たちは困惑しながらも、この謎に立ち向かうことを決意します。

とはいえ、何者かの影が女神たちに迫っているのです。この影は音楽を奪い、女神たちに挑戦状を叩きつけます。「音楽を取り戻したければ、私たちの音楽と歌を超えてみろ」という挑戦に対し、ネプテューヌは果敢に立ち向かいます。果たして彼女たちが音楽を取り戻すことができるのか、目が離せません。