アデランスが手がける舞台美
株式会社アデランスの文化芸能部門「スタジオAD」は、ミュージカル『レイディ・ベス』においてウィッグ製作とヘアメイクを担当することが決定しました。この公演は、2026年2月9日から3月27日まで日生劇場にて上演され、キャストたちがより美しく、かつリアルな演技を行うためのサポートが行われます。
『レイディ・ベス』は、イギリスの女王エリザベス1世の波乱に満ちた半生を描いた歴史ロマンのミュージカルです。脚本・歌詞をミヒャエル・クンツェ、音楽・編曲をシルヴェスター・リーヴァイが担当し、その演出には小池修一郎が携わるとあって、期待が高まります。これまでの公演でも高い評価を得ており、リニューアルされた新演出にどのようなウィッグが用意されるのか、観客も楽しみにしています。
ウィッグ製作のこだわり
アデランスが今回提供するウィッグは、単なる髪型の再現に留まらず、キャラクターにふさわしいイメージを創出することに重点を置いています。そのため、見た目の美しさや自然さはもちろん、登場人物の設定や役柄の特徴を考慮してデザインされています。
ウィッグの製作には最新の技術を導入し、装着者が長時間使用しても快適さを保つために、通気性や伸縮性に優れた素材が選ばれています。さらに、各キャストの頭のサイズに合わせたオーダーメイドを行い、違和感のない仕上がりを実現します。その数、なんと合計53点に及びます。通常のウィッグだけでなく、つけ毛やつけ髭も多数提供し、舞台上での細部にもこだわりを持っています。
主要キャストとヘアメイク担当
今回のミュージカルでは、乃木坂46の奥田いろはさんをはじめとする多彩なキャストが揃い、レイディ・ベス役を見事に演じることでしょう。ヘアメイクは「スタジオAD」の富岡克之が手がけ、これまで数多くの舞台作品で実績を残してきたプロフェッショナルです。彼の技能が光る瞬間を、観客は目の当たりにすることでしょう。
富岡氏は2003年にアデランスに入社し、長年にわたるサロンワークを経て、舞台ヘアメイクの専門家として多くの作品に携わってきました。これまで『エリザベート』『1789 -バスティーユの恋人たち-』『ニュージーズ』『モーツァルト!』などの名作にも技術協力しており、業界内での信頼も厚いです。
特別な舞台に向けた準備
『レイディ・ベス』では、新たな視点で歴史を再解釈した作品であり、観客をぐっと引き込む美術と演出、そしてヘアメイクが一体となって演出されることでしょう。アデランスが提供するウィッグによって、各キャストは役柄の魅力を最大限に引き出し、感動の舞台を作り上げることに貢献します。
この公演は近年にない大規模なもので、東京だけでなく、福岡や愛知での公演も予定されており、全国のファンにとっては見逃せない内容となっています。今後、アデランスがどのようにしてミュージカルの魅力を引き上げるのか、非常に楽しみです。
詳しい情報やチケットの購入は、公式ホームページで随時発表されるので、ファンの皆さんはぜひチェックしてください。新しい『レイディ・ベス』を体験するチャンスをお見逃しなく!