CRYXIS、新曲「Somewhere Over the Rainbow」をリリース
2026年6月5日、オルタナティブバンドCRYXISが新曲「Somewhere Over the Rainbow」を配信リリースします。これは特にプライド月間に合わせて発表され、LGBTQ+コミュニティに向けた強いメッセージを込めた楽曲です。
この曲は、クラシックな映画『オズの魔法使い』やミュージカル『ウィキッド』からインスパイアを受けた作品で、自由を求める人々の苦悩や希望を歌い上げています。楽曲はDeftonesやEvanescenceから影響を受けたニューメタルとシューゲイザー、エレクトロニクスの要素が融合した壮大なサウンドに仕上がっています。
ボーカルのYUJUは、この曲について「これまで自由を奪われてきた人々の苦しみが、ただの傷として消費されずに、より良い世界を作っていく力に変わってほしい」という思いを込めています。楽曲内で描かれる「虹の彼方」は、理想郷の象徴ではなく、痛みや葛藤を抱えながら生きる人々が作り上げる居場所の象徴なのです。
さらに、YUJUは「一人ひとりの幸福や尊厳が当たり前に尊重される社会」を創りたいという願いも込めており、無意味な境界線や伝統から目を覚まそうとしています。これは、世代を問わずに共感を呼ぶメッセージです。
プロデューサーのBUNNYは、LGBTQ+当事者が置かれてきた厳しい状況や一部のキリスト教的価値観の中での孤立感を踏まえ、「安心して生きられる場所を、虹の向こうに共に作りたい」とコメントしています。
また、リリックビデオは楽曲の配信日に合わせて、6月5日21時にYouTubeでプレミア公開される予定です。この映像は、オマーン在住のインド人クリエイター、fahad.k__editによって監督され、楽曲の世界観を視覚的に表現しています。
CRYXISの音楽は、痛みを希望へと変える反抗と祈りの象徴として、多くの人々に響くことでしょう。
CRYXISのプロフィール
CRYXISは、2025年に結成されたオルタナティブ・ユニットです。ボーカルのYUJUとプロデューサー/ギターのBUNNYを中心に活動し、ダークポップ、モダンメタル、Y2Kロックを取り入れた独自のサウンドを展開しています。彼らのビジュアルは「高貴 × ストリート × ゴシック」というテーマを持ち、国内外で高い注目を浴びています。
BUNNYは、Spotify UKのプレイリスト「misfits 2.0」にアジア圏インディーアーティストとして初めて選出され、CRYXISもSlipknot主催のKNOTFESTや「Emo Nite」などのSNSに取り上げられるなど、海外オルタナティブシーンからも注目を集めています。
デビュー曲「Break Me Out」以降、「LOVEisNIGHTMAREisPAIN」「Remedy」「Opus」などをリリースし、独自の音楽とビジュアルで支持を広げています。2026年には、1st EP『Welcome To The PARADISE』を発表予定で、今後も注目される存在です。
詳しい情報は、CRYXISの公式SNSをご覧ください。
新たな音楽シーンのアイコンとして、CRYXISの今後に目が離せません。