しまむら、衣料回収開始
2026-07-15 09:28:15

しまむらグループ、衣料品の常時回収を開始し持続可能な未来へ寄与

しまむらグループ、衣料品回収の常時実施を発表



株式会社しまむら(以下、しまむらグループ)は、2023年7月21日(火)より、一部店舗を除く全店舗において衣料品回収を常時実施することを発表しました。この新たな取り組みは、より多くの顧客が手軽に参加できる様々な選択肢を提供し、廃棄物削減に貢献することを目的としています。

衣料品回収の背景



過去に実施された回収の結果、しまむらグループはすでに300トン以上の衣料品を回収しています。これは、購入後の衣料品を無駄にせず、再利用やリサイクルを促進するという意識からのもので、ESG(環境・社会・ガバナンス)への取り組みとして注目されています。特に「廃棄ゼロ」が掲げられ、販売する商品の最後の一枚まで責任を持って売り切る姿勢が評価されています。

「しまエコ」の理念



しまむらグループでは、環境に優しい持続可能な商品の開発や、ごみの減少を目指した「しまエコ」と呼ばれる活動を進めています。「しまエコ」には、環境に関する取り組みのみならず、地域社会にも貢献する姿勢が含まれています。ロゴのデザインも施され、ブランドの強い意志を表現しています。

新たな回収の仕組み



実施される衣料品回収は、株式会社ECOMMIT(エコミット)が運営する循環センターに集約されます。このプロセスでは専門スタッフが衣料品の状態を確認し、リユース(再利用)またはリサイクル(再生利用)に選別されます。

リユースとリサイクルの流れ



1. リユース:回収された衣料品は「PASSTO」という資源循環サービスを通じて国内外で再販売されます。
2. リサイクル:衣服を原材料として新しい製品に再生するプロセスが「MUDA ZERO(ムダゼロ)」プロジェクトで行われます。このプロジェクトは、株式会社カイタックファミリーと連携し、持続可能なファッションを促進しています。

2025年度には、リサイクルされた糸を用いた商品がしまむらグループでの販売開始が予定されており、この一環として消費者の支持が期待されます。

回収の実施について



回収対象には、衣料品(他社製品も可)が含まれますが、下着や靴、革製品などは除外されています。顧客は、持ち込む衣料品の状態に十分注意し、洗濯してから回収に持参することが求められます。なお、濡れた衣類や著しく汚れた衣類は受け取れないため、衛生的に処理されていることが重要です。

回収の具体的な詳細や、実施店舗情報はしまむらグループの公式ウェブサイトで確認できます。これにより、顧客は地域の取り組みを支えるとともに、持続可能な社会の実現に寄与する一端を担うことができます。

最後に



しまむらグループの衣料品回収は、日常生活の中で簡単に参加できる環境への配慮そのものであり、ファッション業界全体のサステナビリティの向上にも繋がる重要な試みです。今後も多くの人々がこの取り組みに参加し、より良い未来を作り出す一助になることを期待しています。


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