『標準化と品質管理全国大会2026』が開催決定
一般財団法人日本規格協会は、2026年10月13日(火)に「標準化と品質管理全国大会」を開催することを発表しました。この大会は、産業標準化を推進するために、毎年多彩な講師を迎えて講演会を実施する、業界にとっての重要なイベントです。本記事では、第一弾として発表された講演者6名についてご紹介します。
大会の概要
「標準化と品質管理全国大会」は、午前中は基調講演、午後は個別講演とパネルディスカッションの二部構成となっています。参加者は最新の知識を得られる貴重な機会となります。大変多くの企業や組織が参加することが期待されており、特に標準化や品質管理に興味を持つ方には見逃せないイベントです。
基調講演:生成AIの進展と今後の潮流
まずお知らせしたいのが、基調講演の講師、金剛洙氏(株式会社松尾研究所 取締役副社長)。彼は生成AIに関する現在の潮流や、AI技術が製造業に与える影響について深く掘り下げて解説します。急速に変化するAIモデルの背景や、フィジカルAIの進展など、今後の社会における役割について理解を深められる内容です。
プロセス保証とリスクマネジメント
次に、中條武志氏(中央大学理工学術院教授)が「プロセス保証とリスクマネジメントの統合」というテーマで講演します。多くの企業がトラブル防止に取り組んでいる中、効果的なメソッドを学ぶことができるでしょう。新たに発行された指針に基づいた内容は、実務に役立つヒントが詰まっています。
国際規格開発と適合性評価制度
梶屋俊幸氏(一般社団法人セーフティグローバル推進機構理事)は、国際規格の開発やAIの品質マネジメントに関する最新情報を解説します。不安視されている安全性に関する課題や、その解決策についても取り上げますので、業界におけるトレンドを捉える良い機会です。
船舶との関わり
宮崎恵子氏(日本舶用品検定協会 調査研究部 専任部長)による講演は、船の世界における標準化についてです。日本の海洋技術と国際規格の関係を学ぶことで、私たちの日常生活との接点についても興味深い発見があるかもしれません。
標準化を活用した市場拡大戦略
中宗憲一氏(株式会社アクロエッジ代表取締役)は、紫外線硬化樹脂や熱硬化樹脂の標準化を通じた市場拡大施策について発表します。知財戦略やオープンクローズ戦略を用いて、業界全体にどのように貢献するかが議論されることが期待されます。
サービス品質のばらつき対策
最後に、岡本直子氏(Bergamot Hospitality代表)が「育成体系づくり」の重要性を説きます。理念の浸透と人材育成を絡め、その方法論を具体例を交えて話す予定です。これは、企業が直面するサービス品質のばらつきという課題に対する解決策となるでしょう。
大会の詳細
本大会は、持続可能な未来社会をデザインすることをテーマに、確かな品質と戦略的な標準化の実現を目指します。開催場所は東京の都市センターホテルで、一般参加者は11,000円で参加可能です。講演アーカイブを見ることができる特典もあるため、参加者にとって大変貴重な機会となるはずです。
お申込みについて
申し込みの受付は2026年8月上旬から開始されますので、忘れずにチェックしましょう。標準化と品質管理に関心がある方は、ぜひこの機会に参加して、自らの成長につなげてください。