紀伊國屋書店札幌本店で新たな選書フェアがスタート!
春の訪れと共に、新たな生活を迎える時期がやってきましたが、それに伴う期待と不安の入り混じった気持ちを抱えている方も多いのではないでしょうか。そんな気持ちに寄り添ってくれるフェアが、株式会社どく社と紀伊國屋書店札幌本店にて開催されます。すでに多くの話題を呼んでいるこのフェア、タイトルは『「いきたくない」もわるくない?』。気軽に足を運びたくなるような素敵な企画です。
フェアの背景
現在、日本では不登校の子どもたちが35万人もいる」と言われています。また、新職場への適応に苦しむ方も多く、春は新生活の始まりでありながら、多くの人々にとって心の葛藤が深まる季節でもあります。このような現実を背景に、「いきたくない」と感じること自体が悪いわけではない、と強く発信することを目的に、このフェアが企画されたのです。
フェアの趣旨と選書
『「いきたくない」もわるくない?』というタイトルの根底には、著者でありトーキョーコーヒー代表の吉田田タカシさんのメッセージが込められています。彼は本書で、「不登校や就職のミスマッチといった個々の問題は、社会全体の課題かもしれない」と語りかけます。このフェアでは、特に頑張りたい気持ちを応援する本を選び、多数の書籍を集めたスペシャルコーナーが設けられています。
印象的なのは、選書には吉田さん自身だけでなく、トーキョーコーヒーの関係者も参加。一緒に場を作ることで、多様な視点から選ばれた50冊以上の文学作品が集結します。訪れるだけで自身の感情を受け入れ、理解へと導いてくれる書籍が揃っています。
トーキョーコーヒーと吉田田タカシさん
吉田田タカシさんは、デザイナー・教育者・ミュージシャンとしての顔を持ち、不登校の問題や教育のデザインに真剣に取り組んでいる方です。彼は、挫折を経験した子どもたちと共に社会を変えていこうとする提唱者です。このフェアを通じて、彼が紡いだ言葉や理念が多くの大人へと伝わることを願っています。
また、トーキョーコーヒーは「登校拒否」のアナグラムであり、教育や生活の中で子どもと大人が楽しく学び、成長することを目指しています。このような哲学を基に、吉田さんは自身の著書『「いきたくない」もわるくない?』を通じて、もっと自由で楽しい生き方を提唱しています。大人が楽しむことができる環境を作ることが、未来の子どもたちに良い影響を与えると信じています。
開催概要とスペシャルトークライブ
この選書フェアは、2026年4月6日から6月7日まで開催され、参加は無料です。また、6月7日には著者の吉田田タカシさんと特別ゲストを迎えたトークライブも予定されています。会場では、選書した書籍が展示されており、訪れることで自身の気持ちを受け入れ、さらなる一歩を踏み出す手助けになるでしょう。
このフェアの目的は、「生きるを楽しむ」こと。新生活の不安に対して「いきたくない」と感じるあなたにこそ、訪れてほしいイベントです。ぜひこの機会に、自分自身の言葉を見つけるための旅に出かけましょう!