約1,300機のドローンが大曲の花火で新感覚エンタメを演出！

約1,300機のドローンが描く夜空のアート

2025年8月30日、名高い全国花火競技大会「大曲の花火」にて、株式会社レッドクリフが企画・運営を手がけるドローンショーが開催されます。このショーは、炭酸栄養ドリンク「オロナミンC」の発売60周年を記念し、「元気ハツラツ！大空大合唱」と題された特別プロジェクトです。ドローンが描く光のアートと、シンガーソングライターのKANさんの名曲「愛は勝つ」が融合し、観客とともに大合唱するという新たな試みとなっています。

ドローンショーの魅力と反響

約1,300機のドローンが空に、歌詞や五線譜、さらにはオロナミンC型の音符を描き出す様子は圧巻です。雄物川河川敷で行われるこのショーは、日本初の試みとあって、期待が高まっています。特に、これまでに実施された北海道・おたる潮まつりでのドローンショーは、公式SNSで1,350万回以上の再生数を記録し、驚異的な人気を博しました。

レッドクリフは、今回の「大曲の花火」での実施を契機に、さらなる広がりを見せることを目指しています。大曲の花火は、国内外で高く評価されている日本の花火文化を代表するイベントであり、その中で新しい視覚体験を提供することは、観客にとっても新しさを感じさせる絶好の機会となるでしょう。

大曲の花火の歴史とレッドクリフの役割

「大曲の花火」は、1910年に秋田県大仙市で始まり、今年で107年目を迎える日本の誇る花火競技大会です。この花火大会は、毎年春・夏・秋にテーマを変えて行われ、国内外に日本の花火文化を発信し続けています。レッドクリフは、花火大会の継続と地域貢献を目論み、2024年からスポンサーシップを締結。業界最先端のドローン技術を駆使し、秋田県の魅力を全国に広めています。

実施概要と今後の展望

「元気ハツラツ！大空大合唱」は、2025年8月30日に雄物川河川敷で行われます。ドローンショーの実施時間は18:30から18:50を予定しており、夜空に色とりどりの光が舞う様子は、多くの観客を魅了することでしょう。また、10月18日には熊本県八代でも同様のショーが予定されています。

このような新感覚のエンターテインメントは、花火大会の未来を明るく照らす一助となることは間違いありません。レッドクリフの取り組みがどのように進化していくのか、今後の動向に目が離せません。公式サイトやSNSでの情報も見逃せませんね。