自己を理解し愛するための心理学新刊『本当の自分』がついに登場！

世界320万部の大ベストセラーが日本上陸

2025年6月11日、株式会社大和書房から、シュテファニー・シュタール著の『「本当の自分」を愛する心理学自分の弱さを受け入れる』が発売されます。本書はなんと、世界で320万部を売り上げたベストセラー。日本での発売を楽しみにしているファンも多いことでしょう。

自分を愛することの大切さ

私たちの生活の中で、恋愛や仕事、お金など、外的要因に幸せを求めることがよくあります。しかし、これらの要素は決してコントロールできないものです。そのため、本書では「自分の感情」をコントロールすることが最も重要であると説いています。自分の内面を愛し、理解することで、他者に振り回されることなく、自分自身の人生をしっかりと生きることができるようになります。

ネガティブな感情との向き合い方

私たちが日々抱える悲しみや羞恥心、屈辱感といったネガティブな感情。これらに耐えることができれば、人生をよりコントロールしやすくなるとシュタールは提唱しています。では、実際にどういった方法で自分を解放していけばよいのでしょうか？

1. 引きこもらずに話す：感情を他者と分かち合うことで、共感を得ることができます。
2. 攻撃的にならず冷静に対応：感情的になってしまうと、状況をさらに悪化させる可能性があります。
3. 問題点ばかりを見ない：自分の周囲に感謝をし、ポジティブな面に目を向けることで心の余裕が生まれます。
4. 好意を抱く努力をする：他者を疑うのではなく、信じる努力をすることが、自身の心を楽にします。
5. 勇気を持ち、過剰適応を避ける：自分を大切にし、自分に正直に生きることが何よりも重要です。

本書の内容

本書には、以下のような章立てが用意されています。

- 第1章：人生は「自分」を知る旅である
- 第2章：心の動きをみるレッスン
- 第3章：自分を苦しみから解放するレッスン

このように、本書は自己理解の旅を通じて、より良い人生を送るための手助けをしてくれます。

著者と訳者のプロフィール

シュテファニー・シュタールは、心理学者であり心理療法士として約30年の経験を持ち、多くのベストセラーを執筆しています。内面的な問題をテーマにした彼女の著書は、読む者の心に寄り添う内容が特徴です。

一方、訳者の繁田香織は、翻訳家としてさまざまな分野に力を入れており、医学のジャーナリストとしても活躍しています。彼女の手によって、本書が日本の読者にとって親しみやすい形で提供されることになるでしょう。