彩青が新曲「津軽三味線物語」を花園神社で発表
演歌歌手・彩青(りゅうせい)が、2023年2月19日発売の新曲「津軽三味線物語」を発表するにあたり、東京・新宿区の花園神社でヒット祈願と歌唱奉納を行いました。デビューから6年を迎える若き歌手の彩青は、師匠・細川たかしの弟子として活動しています。彼女の新曲は、津軽三味線をテーマにした楽曲で、作詞・作曲は津軽の名歌手である吉幾三が担当しています。
ヒット祈願の様子
彩青は「芸能の神様」と呼ばれる花園神社の拝殿でヒット祈願を行った後、境内に設けられた神楽殿で歌を奉納しました。「たくさんの皆さんにお集まりいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。元気いっぱいに歌いますので、よろしくお願い申し上げます」と観客に向けて挨拶をしました。
歌唱内容の紹介
彼女はデビュー曲「銀次郎 旅がらす」から始まり、「沓掛道中」「望郷竜飛崎」「王手!」、そして特技の民謡「よされ節」や新曲「津軽三味線物語」など全五曲を熱唱。さらに、津軽三味線のメドレーも披露し、細川敬太や細川貴義とそれぞれのソロパフォーマンスの後、三人での合奏も行いました。その圧巻の演奏は、多くの観客の目を引きました。
海外の観客への思い
歌の後、彩青は「外国の方にも聴いていただけたことが特に嬉しいです。三味線を弾きながら歌っている姿を見てもらえたことが、良い結果につながったのかなと思います。これを機に、日本や世界の方々にも私の歌を届けたい」と語りました。
今回は吉幾三さんの楽曲を歌うことになり、彼は「いつか彩青くんの歌が書けたらいいね」と言っていたことが実現したことに感激していました。「吉さんの仮歌を聴いたときは本当にカッコいいと感じたので、この曲と出会えたことに感謝しています」とのことです。
師匠からの教え
細川たかしからは「立ち弾きをしながら歌うのが良い。詩をしっかり理解して言葉を大切に歌うべき」と教わったといい、「その教えを大切に歌い続けます」と意気込みを語りました。今年の6月にはデビュー7年目を迎える彩青。「あっという間だったと感じています。コロナ禍を乗り越え、支えてくださった皆さんのおかげでこの6年を迎えることができました」と感謝の気持ちも忘れません。
未来への意気込み
「国一番の歌手になれるように頑張ります」と誓った彩青。新曲「津軽三味線物語」は、父母を想う主人公の物語を歌った歌で、聴き応えのある作品になっています。アートワークや詳細情報は、
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新曲情報
発売日: 2023年2月19日
品番: COCA-18270
価格: ¥1,500 (税抜価格 ¥1,364)
歌詞・作曲: 吉幾三
編曲: 西村真吾
リリースを楽しみにしています!