バーチャルアイドル『Palette Project』感謝祭2026の熱気に包まれた一日
2026年8月2日、神田スクエアにてバーチャルアイドル「Palette Project」によるオフラインイベント、『パレプロ感謝祭2026』が開催されました。このイベントは、株式会社jig.jpが新体制で初めて運営するもので、これまでの感謝祭の中でも特にカラフルで特別な日となりました。
様々な個性が織り成す、最高の一日
本年度の感謝祭のテーマは「彩を重ねて、パレプロと描く最高にカラフルな夏!」。メンバーの暁月クララ、七海ロナ、常磐カナメ、藤宮コトハ、江波キョウカ、鬼多見アユム、香鳴ハノン、そして新たに正規メンバーとなった夏渚まはろの8名が参加。イベントでは、ファンとのミーティングやライブパフォーマンスを通じて各々の個性を発揮し、「色とりどりなストーリーを君と一緒に」というグループ理念を体現する一時を築きました。
イベントは午前中から始まり、物販ブースやジャケット、グッズの特別展示が行われ、ファンたちで賑やかに埋め尽くされました。*
ファンミーティングでの盛り上がり
感謝祭はファンミーティングからスタートし、今回は「ファンミーティングA」と「ファンミーティングB」の二部構成。ファンミーティングAでは、参加メンバーが逆再生音源から曲名を当てる「耳だけで当てろ!逆再生ミュージッククイズ」を実施しました。最も正解数が少ないメンバーには“胸キュンセリフ”という罰ゲームが待っており、会場は笑いに包まれました。
コトハはリハーサルで全敗するも、本番では見事に1問目を正解。しかし、続く問題では全く答えられず、結果的に優勝したキョウカが「今日もできなかったけど、まぁ、いっか♡」とユーモアを交えた言葉でファンを喜ばせました。
続く「Q&Aコーナー」では、事前に募集した質問に対し、メンバーが直接トーク。ユニークなポーズや夢についての語りが飛び出し、ファンたちとの心温まるコミュニケーションが築かれました。
ファンミーティングBではディベート形式の「パレクルの心を読め!究極の二択ゲーム」を実施し、ハノンが最下位になった際の罰ゲームセリフには拍手喝采。メンバーたちが互いに支え合いながら、陽気な雰囲気の中で刺激的な対話が生まれました。
豪華なライブステージ
次に、満を持してのライブパフォーマンスに移行。華やかな照明と共に登場したメンバーたちは、昨年の感謝祭でも歌った「ハレバレパレット」で大会を華やかにスタート。この曲を通じて、各メンバーの個性が一つになり、観客の心を掴みました。
会場にはオープニングムービーが流れ、導入された新衣装を着たメンバーたちが、ファンに向けて様々な楽曲を熱唱。メンバーはそれぞれ、自分のカラーにちなんだ振り付けを披露し、観客との一体感を醸成しました。
特に注目を集めたユニットセクションでは、「REGALILIA」や「RouteHeart」、「Sputrip」などの異なるスタイルを持つユニットが次々と登場し、各メンバーの色分けされた魅力を存分に発揮しました。アユムとキョウカによるメタルユニットでは力強いロックパフォーマンスが披露され、「RouteHeart」では甘酸っぱい恋の歌で胸を打つ瞬間を作り出しました。
未来に向けた希望のメッセージ
そして、各メンバーのソロ曲をメドレー形式で披露するなど、最後まで多彩なステージが続きました。ライブのクライマックスに至ると、観客は会場を埋め尽くすペンライトの光で盛り上がり、楽しい思い出がそれぞれの心に刻まれていきました。
イベントの締めくくりには、7人立ち並んで感謝の言葉を伝え、最後の楽曲「ドリームインブルーム!」で未来への希望を歌いました。彼女たちの笑顔と共に、「もっともっと笑顔の種まいて、未来 集めたいな!」というメッセージが響きわたり、会場に集まったファンたちとの絆が感じられる瞬間が訪れました。
終演後には、感謝の言葉がメンバーから直接届けられファンとの繋がりを再確認。2026年12月の6thワンマンライブが決定し、夏渚まはろの3Dパフォーマンスや新曲披露が予定されていることから、今後もますますの成長と活動が期待されます。8色のパレットが描く新たな物語を、これからも楽しみに見守っていきましょう。
文/北野創
写真/小室直己